FAQ:コックピット


質問
回答
スマートルールとはどのようなものですか? スマートルールは、たとえばセンサーデータのような入力データにリアルタイムに反応し、通知を行うといったアクションを自由に定義できる機能です。デバイスのアラーム(異常状態)が通知されたら任意のメールアドレスに任意の件名・本文でメールを送る、といった設定を UI から簡単に行うことができます。


詳細は「ユーザーガイド」をご参照ください。
コックピット>スマートルール
データポイントグラフの表⽰データポイント数の最⼤値を教えてください。 データポイントグラフでは、ブラウザの過負荷を回避するために、1つのグラフに最⼤5,000データポイントまで表⽰されます。5,000を超えるデータポイントを選択すると「切り捨てられたデータ 集計を変更するか、より短い日付範囲を選択してください」というメッセージが表示されます。

詳細は「ユーザーガイド」をご参照ください。
デバイス管理>デバイスの詳細>計測値(メジャーメント)
グループの階層構造に上限数はありますか? グループの階層構造数に上限はありません。
ただし、コックピットの左ペインのツリー表示について、8番⽬のサブグループ階層(最上位の「グループ」を含む)までしか入れ子の状態で表示されません。
サブグループ設定(インベントリロールなど)については、上位グループの設定内容は9番目以降のサブグループ階層にも適用されます。
テナントをまたいでデバイスをグループ化できますか? テナント間でデバイスをグループ化することはできません。
Things Cloudでは、新規の環境がテナントごとに割り当てられ、デバイス接続、ユーザー管理、デバイスからのデータ管理などは全てテナント単位で⾏われ、異なるテナントのデータは完全に分離されます。
Things Cloudでは、基本的にテナントをまたぐ操作はできません(サブテナントを含む)。
Things Cloudのデータエクスポート方法を教えてください。 レポートのエクスポート機能は、特定のデータをCSVまたはExcelファイルにエクスポートできます。レポートを作成する際の各フィールドの[列]と[パス]には、エクスポートするExcel/CSVファイルの項目と、値のプロパティを設定します。
例えば、アラーム、イベントなどのフィールドの[事前に定義された属性を追加]をクリックすると、「プロパティを選択」画面が表示されて、エクスポートする定義済みの項目を選択できます。事前定義のプロパティにエクスポートする値がない場合は、[追加]をクリックして直接[列]と[パス]に入力してください。その場合、[列]にはExcel/CSVファイルの項目名、[パス]には対象プロパティを入力します。

詳細は「ユーザーガイド」をご参照ください。
コックピット > レポートの管理とエクスポート > データのエクスポート
地図ウィジェットでデバイスアイコンが「undefined」と表示されて、正しく日時が表示されません。 地図ウィジェット上のデバイスアイコンのポップアップには、最新の位置データ更新イベントの日時を表示されます。
日時を表示する場合は、デバイスの位置を追跡するためのイベントとして、REST APIで位置データを送信する必要があります。
(例)
(POST){{url}}/event/events
{
    “type”: “c8y_LocationUpdate”,
    “time”: “2010-11-13T18:28:36.000Z”,
    “text”: “Location updated”,
    “source”: { “id”: “47634”, … },
    “c8y_Position”: {
      “alt”: 67,
      “lng”: 6.15173,
      “lat”: 51.211977
    }
}
詳細はThings Cloud OpenAPI仕様をご参照ください。
Events > POST - イベントを作成する
Things Cloudのドメインモデル>イベント
センサー・ライブラリ > 位置確認特性