FAQ:デバイス管理
- デバイス管理に関するよくあるご質問をまとめました。
質問 |
回答 |
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デバイス通信監視はできますか? | はい。可能です。デバイスからの通信周期を Things Cloud から登録することにより、その周期内に通信がなかった場合にアラーム(異常情報)を自動生成することができます。スマートルール機能を併用し、メール送信等も可能です。 詳細は「ユーザーガイド」をご参照ください。 インベントリ>デバイスの監視と制御>接続監視 関連FAQとして、以下の「デバイスステータスの要求間隔について、最大値と最小値を教えてください。」もご参照ください。 |
デバイスを⼀括削除できますか。 | Things CloudではUIでデバイスの⼀括削除機能はありません。ユーザーが誤って⼀括削除を実⾏してしまう可能性を考慮して、この機能は実装していません。ただし、インベントリAPIを使用して、デバイス削除のスクリプトを作成することは可能です。 詳細はThings Cloud OpenAPI仕様をご参照ください。Inventory > Managed objects > DELETE - 特定のマネージドオブジェクトを削除する |
デバイスステータスの要求間隔について、最大値と最小値を教えてください。 | デバイスステータスの[要求間隔]の最大値/最小値は、以下の通りです。 ・最大値:32,767分 ・最小値:1分 Things CloudのUI画面上では 32,768分以上を設定できますが、範囲外の値を入力しても最大値は32,767分となります。 なお、REST APIでデバイスの応答間隔を「-32768~32767」の間で設定できます。 responseInterval <= 0 のデバイスは、メンテナンス中であると見なされます。メンテナンス中はアラームは発生しません。詳細につきましては、リファレンスガイドをご参照ください。 デバイス管理ライブラリ>デバイスの可用性> c8y_RequiredAvailability |
地図ウィジェットにデバイスの軌跡を表示させる方法を教えてください。 | 地図ウィジェット上のアイコンはデバイスの現在位置を表示します。デバイスの軌跡を表示する場合は、ポップアップの[追跡を非表示]をクリックしてオンにすると、[パスを表示]に切り替わります。これで、イベントの位置更新データを元に軌跡が表示されます。 API からの設定方法については、FAQ: デバイス位置や移動軌跡はどうすれば設定できますか?をご参照ください。 |
地図ウィジェット上のデバイスの軌跡情報について教えてください。 | 地図ウィジェットのデバイスの軌跡は、前⽇の0:00からデバイスアイコンをクリックした時点まで表⽰されます。なお、デバイスに c8y_Position プロパティを含めると、対象デバイスに[位置]タブが表⽰されて、デバイスの位置と座標が表⽰されます。以下のAPIを使用して、typeが c8y_LocationUpdate c8y_Position フラグメントを含む新しいイベントを送信すると、デバイスの軌跡情報の履歴を記録することが可能です。 以下APIを使用して、この軌跡情報を取得することが可能です。 移動軌跡の登録方法については、FAQ: 地図ウィジェットでデバイスアイコンが「undefined」と表示されて、正しく日時が表示されません。をご参照ください。c8y_Position プロパティの詳細は「リファレンスガイド」をご参照ください。 センサー・ライブラリ>位置確認特性 イベントAPIの詳細はThings Cloud OpenAPI仕様のEvents APIをご参照ください。 |