FAQ:カスタムストリーミング処理機能

親テナントでカスタムストリーミング処理機能を利用している場合、サブテナントに対するApama-ctrl マイクロサービスに関して一部制限がある場合があります。以下のケースに当てはまった場合は、ワークアラウンド欄をご参照の上、必要に応じて Things Cloud Support にお問い合わせください。

質問 回答 ワークアラウンド
親テナントからサブテナントを新規に作成したのですが、作成したサブテナントでスマートルールが使用できません。 親テナントでカスタムストリーミング処理機能をご利用中の場合、新規で作成されたサブテナントでは、スマートルールが初期状態では利用できません。
スマートルールをご利用いただくには、新規サブテナントにApamaエンジン Apama-ctrl-○c-○g(○は数字)を適用する必要があります。ただし、この場合、別途サブテナント分のカスタムストリーミング処理機能の利用料金が発生します。
新規サブテナントではカスタムストリーミング処理機能は不要で、スマートルールのみを利用したい場合は、その旨を別途ご連絡ください。
新規作成したサブテナントにてスマートルールをご利用希望の場合、Things Cloud Support よりスマートルールを利用したい旨をお申し出ください。なお、弊社作業には5営業日ほどお時間を要します。
サブテナントでのカスタムストリーミング処理機能の利用をやめたいので、利用停止の方法を教えてください。 お客様にて、サブテナントのApamaエンジンを、Apama-ctrl-○c-○g(○は数字)から Apama-ctrl-smartrules(スマートルール専用エンジン)のものに変更することはできません。
以下のアプリケーションを削除すると、サブテナントでスマートルールが利用できなくなりますのでご注意ください。
・Apama-ctrl-○c-○g(○は数字)
・ストリーミング分析
該当テナントにてスマートルールをご利用希望の場合、お客様にてカスタムルールの削除を実施後、 Things Cloud Support よりスマートルールを利用したい旨をお申し出ください。なお、弊社作業には5営業日ほどお時間を要します。
スマートルールで設定したメール送信ルールのテキスト内に時間を表示させたのですが、現在時刻と違う時刻が記載されています。 Apama エンジンに切替後、スマートルールのタイムゾーンは UTC(協定世界時)になります。このため、スマートルールでメール設定にスマートルール変数 #{time}#{creationTime} を使用している場合の時刻が UTC となることにご注意ください。 スマートルールにより送信されたメールの表記時刻に9時間(UTC+9時間がJST(日本標準時)のため)を足して読み替えていただくようお願いいたします。