コックピット

コックピットアプリケーションは、ビジネスの観点から見たIoTのアセットとデータの管理と監視のためのオプションが用意されています。

概要

以下のセクションでは、コックピットアプリケーションのすべての機能について詳しく説明します。

このページの内容の概要については、以下をご参照ください。

セクション 内容
アセットの管理 グループの作成デバイスの割り当て階層のアセットを整理。
データエクスプローラを使用したデータの可視化 IoTデータをインタラクティブに調査、比較、可視化。
データエクスプローラへアクセスして使用する方法, データエクスポローラへデータポイントの追加 をする方法, データポイントのプロパティをカスタマイズする, 表示の修正, ウィジェットとしてのデータエクスプローラを保存する方法, データをエクスポート する方法。
ダッシュボードの操作 ウィジェットを追加し、配置して独自の分析ページと監視ページを作成。同じタイプのすべてのデバイス間でダッシュボードの共有
ウィジェットコレクション Things Cloudが提供するウィジェットコレクション内のさまざまなタイプの ウィジェット を使用し、必要に応じて設定。
アラームの操作 重大度とワークフローを使用してアセットを監視。コックピットアプリケーションでのアラーム操作とデバイス管理でのアラーム操作は同じなので、デバイス管理の アラームの操作をご参照ください。
レポートの管理 ダッシュボードのレイアウトに基づいてレポートを処理し、CSVまたはExcel形式の データのエクスポート用のレポートエクスポートのスケジュールの作成。
データポイントライブラリの使用法 デバイスの既定の設定("プロファイル")を管理しデータポイントライブラリを使用して自動的に適用。
スマートルールの操作 入力データをリアルタイムで処理し、このデータに基づいてアクションを実行するためのビジネス・ルールの作成と管理
スマートルール コレクション 事前定義された グローバルスマートルールを使用して、ジオフェンシング、閾値またはアラームのエスカレーションと通知 (SMS/Eメール/音声) のルールを設定。各スマートルールとその設定可能パラメータについて詳しく説明します。

Things Cloudとそのアプリケーションの一般的側面について詳しく知りたい方は、ユーザーガイドをご参照ください。

ホームダッシュボード

コックピットアプリケーションのホーム画面はテナントのデータを表示するダッシュボードとなります。

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ホームダッシュボードはテナントの全ユーザーが共有するページです。デフォルトでは、ホームダッシュボードには、歓迎メッセージ、アラームが発生中のアセット、最近のアラーム、そして全オブジェクトのマップが表示されます。

ホームダッシュボードは、必要に応じて個別に編集および設計できます。ここに表示されているウィジェットを追加、削除、または変更できます。

ダッシュボードの編集の詳細についてはダッシュボードの操作をご参照ください。

ホームダッシュボードを元の内容へリセットするには、その他をクリックします。トップメニューバーの右側にある ダッシュボードを復元を選択します。

アセットマネジメント

はじめに

アセットは建物、機械、製造単位、乗用車などの一般的なビジネスオブジェクトを表わします。

アセットは階層形式で整理されます。 例えば、エネルギーモニタリングアプリケーションのアセット階層は以下のようになると考えられます。

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アセット階層は以下の2種類のオブジェクトで構成されます。

  • グループ:コックピットアプリケーション内で作成されるグループです。個々のデバイス、または他のグループをグループ化できます。
  • デバイス:アセット階層内にリンク付けされるデバイスを指します。コックピットアプリケーションでデバイスを使用する前に、Things Cloudに接続する必要があります。これはデバイス管理アプリケーションで行います。デバイスの接続方法については、デバイス管理を参照してください。

この例では、グループオブジェクトがビルアセットに相当します。 デバイスオブジェクトは温度センサーアセットに相当します。 グループ名と階層はユーザーが個々に定義することができます。 階層は複数のレベルを設定することができ、地域レベル、都市レベル、街路レベル、建物レベル、階レベルおよび部屋レベルといった階層に分けることができます。 デバイスもさまざまな階層内に設定することができ、地域階層の一部にしたり、顧客階層の一部にすることができます。

アセット階層内でデバイスを配置するには、デバイスを個別のグループに「割り当て」なければなりません。 詳しくは下記の説明をご覧ください。

Info: コックピットアプリケーションでは単一のデバイスは管理されません。デバイス管理アプリケーションで管理されます。

アセット階層とデバイス階層の対比

Things Cloudは2種類のオブジェクト階層に対応しています。それは、デバイス階層とアセット階層です。

デバイス階層は、通信の視点からThings Cloudにデバイスがリンクされる状況を追跡します。 アセット階層は、M2Mデバイス経由での遠隔操作により監視および制御されているアセットを構造化します。 詳しくは、「Things Cloudのドメインモデル」をご覧ください。

コックピットアプリケーション内で、グループオブジェクトを作成し、デバイスを階層にリンクさせることにより、アセット階層を構築することができます。 アセット階層は、使用するIoTデバイスの種類で決まります。 多数のIoTデバイスが存在しますが、ごく一般的なのは以下の2種類になります。

  • スマートデバイス はセンサー、アクチュエータおよび通信モジュールを含む、内蔵型デバイスです。 大抵は単一のアセットに接続されてます。 スマートデバイスとは追跡装置、測候所または通信モジュールを組み込んだ「スマート」センサーなどになります。
  • ゲートウェイデバイス は他のデバイスからThings Cloudへの通信を確立する役割を果たしますが、センサーまたはアクチュエータを含みません。 ゲートウェイデバイスの典型例として Zigbee、Modbus、M-BusまたはKNXゲートウェイが挙げられます。

以下のセクションでは、スマートデバイスとゲートウェイデバイスそれぞれと併せたコックピットの用法を説明します。

以下はスマートデバイスをアセット階層にリンクさせた一例です。

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スマートデバイスはデバイス管理(右側)において最上位デバイスとして表示されます。 コックピットアプリケーションでは上図の矢印が示す通り、スマートデバイスをグループに分けて整理することができます。

二つ目の例では、コックピットアプリケーション上でゲートウェイデバイスを使用する方法を示しています。

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ゲートウェイデバイスはデバイス管理において最上位デバイスとして表示されます。付随するデバイス(Zigbee、ModbusまたはKNXデバイス)は子デバイスとして表示されます。 これらの子デバイスを前述の通り、アセット階層内で整理することができます。

例からわかるように、デバイスはデバイス管理アプリケーションとコックピットアプリケーションでまったく異なる階層を持つことができます: デバイス管理アプリケーション内ではすべての子デバイスがゲートウェイデバイスより下位になる一方、同じ子デバイスがコックピットアプリケーションでは2つの別々の建物内で整理されます。

コックピットアセットとビジネスアセットの対比

コックピットアセット階層におけるオブジェクトのマッピングは仮想的な階層構造です。

例えば、Things Cloudプラットフォームの中でトラックの管理を行うとすると、それぞれのトラックはThings Cloudと接続している個別のトラッキングデバイスを介して表現されることになります。

建物マネジメントの場合、建物の中にあるセンサーのグループがThings Cloudプラットフォームと通信するグループとして建物を表すのが最も一般的です。

アセットのナビゲーション

アセット階層では、Things Cloud は最上階層グループとサブグループ、いわゆるサブアセットを区別します。

ナビゲータでは、「グループ」メニューの最上位に最上階層グループが表示されます。サブアセットは、最上階層のグループの下のナビゲータ、または特定のグループの「サブアセット」タブに表示されます。

アセット階層内でオブジェクトを選択すると、アプリケーションの右側に選択されたオブジェクトの詳細が表示されます。

ゲートウェイデバイスを追加しても、子デバイスは表示されません。 子デバイスを表示させるには、関連アセットを明示的に追加しなければなりません。 子階層に関連する詳細は、デバイス管理アプリケーションで表示および編集できます。

アセット階層内を下方にナビゲートするには、ナビゲータを使用するか、または「サブアセット」タブでオブジェクトを選択します。 アセット階層内で上方へナビゲートするには、アセット名の下のパンくずエントリを使用します。

アセットの詳細

オブジェクトタイプに応じて、オブジェクトごとにいくつかのタブがあります。

タブ 説明 可用性
情報 オブジェクトに対して作成された スマートルールのリストを表示します。 グループ、デバイス
アラーム デバイスのアラームを表示します。アラームの詳細については、デバイス管理アラームの操作をご参照ください。 デバイス
サブアセット グループのサブアセットを表示します。 グループ
データエクスプローラ 子のすべてのデータポイントを表示します。詳細は、データエクスプローラを使用したデータの可視化をご参照ください。 グループ、デバイス
位置 デバイスの現在置を表示します。 デバイス

オブジェクトに対して作成されたダッシュボードは、タブとしても追加されます。詳細は、ダッシュボードの操作をご参照ください。

さらに、アプリケーションがプラグインで拡張されている場合も、ここに追加のタブが表示されることがあります。プラグイン用Web SDKをご参照ください。

グループの追加

新しいグループを作成するには、次の手順に従います。

1. トップバーの右側にあるプラスボタンをクリックし、メニューから新しいグループを選択します。


2. 表示されたウィンドウから、グループを識別するための任意のグループ名を入力します。 3. デバイス検索フィールドに、グループに追加するデバイスの検索条件を入力します (例:"ublox")。検索条件に一致するデバイスの一覧が表示されます。 4. デバイス一覧から追加するデバイスにチェックマークを付けます。 5. X デバイスでグループを作成 をクリックして、新しいグループを作成します。

Info: グループは「0」デバイスでも作成できます。

既存アセットの子として新規グループを追加するには、「サブアセット」タブの「+ グループを追加」をクリックします。

デバイスをグループに割り当てる

デバイスをアセット階層に追加する前に、デバイスをThings Cloudに接続しなければなりません。 デバイス管理アプリケーションを使用してデバイスをプラットフォームに接続します。 詳しくはデバイス管理ユーザーガイドのデバイスの接続をご覧ください。

デバイスをグループに割り当てるには、以下の手順に従ってください:

  1. ナビゲータで、グループメニューからグループを選択し、サブアセットタブを開きます。サブアセットタブには、各グループに割り当てられているすべてのデバイスが表示されます。
  2. トップメニューバーの右側にあるデバイスを割り当てるをクリックします。出たウィンドウで、グループに追加するデバイスを検索します (例:"ublox")。検索条件に一致するデバイスの一覧が表示されます。
  3. デバイス一覧から追加するデバイスにチェックマークを付けます。
  4. 〇デバイスを割り当てをクリックして、選択したデバイスを割り当てます。

デバイスは、「サブアセット」タブにサブアセットとして表示されます。

グループの編集

グループの名前を編集するには、 情報タブへ移動し、変更したいグループの名前の下にある編集をクリックします。名前を編集し、必要に応じて情報タブに表示する注記を残します。変更を保存をクリックして、設定を適用します。

グループの削除

ナビゲータから最上階層グループを削除するには、次の手順に従います:

  1. ナビゲータでグループをクリックします。
  2. 削除するグループのメニューアイコンをクリックします。
  3. メニューから削除を選択します。

別のグループのサブアセットタブからグループを削除するには、以下の手順に従います:

  1. サブアセットタブに移動します。
  2. 削除するグループのメニューアイコンをクリックします。
  3. メニューから削除を選択します。

デバイスの割り当て解除

デバイスをグループから割り当て解除するには、以下の手順に従ってください:

  1. グループのサブアセットタブに移動します。
  2. 割り当てを解除するデバイスのメニューアイコンをクリックします。
  3. メニューから割り当て解除を選択します。

デバイスの割り当てを解除してもデバイス、サブデバイスまたは付随データは削除されません。 デバイスはアセット階層内の位置から除外されるだけです。 その後、他のグループに割り当て直すことができます。

データエクスプローラ

データエクスプローラでは、データポイント(メジャーメントまたはセンサーデータなど)を視覚化できます。

すべてのアセットまたは特定のアセットがデータエクスプローラを使用できます。

  • ナビゲーターでデータエクスプローラをクリックすると、すべてのアセットのすべてのデータポイントが表示されます。

  • 特定のアセットへ移動し、データエクスプローラタブに切り替えて、この特定のアセットとそのサブアセットのすべてのデータポイントを表示します。

データエクスプローラの右側に、使用可能なデータポイントのリストが表示されます。デフォルトで、選択したデバイスまたはグループの最初の5つのデータ・ポイントが表示されます。データポイントの追加方法の詳細については、データポイントの追加をご参照ください。

左側のカード主要部分には、その可視化が表示されています。

data explorer

データポイントのプロパティに基づいて可視化が生成されます。

データポイントのプロパティは、次のように事前に入力されています:

  • プロパティがカスタマイズされている場合は、その値が使用されます。詳細については データポイントプロパティのカスタマイズをご参照ください。

  • データポイントライブラリに一致する定義がデータポイントにある場合、データポイントライブラリの値が使用されます。

データポイントライブラリには、一致するデータポイントエントリが複数存在する場合があります。この場合、最初のものが自動的に選択されます。この選択を上書きするには、該当するデータポイントのメニューアイコンをクリックし、ライブラリから[名前]をロードするを選択します。

edit data points

画面の一般的な変更の詳細については、データポイントの視覚化の変更をご参照ください。定のデータ・ポイントのプロパティのカスタマイズの詳細については、 データポイントプロパティのカスタマイズをご参照ください。

Info: データポイントは、インベントリロール権限に関係なく、テナントの認証されたすべてのユーザーに表示されます。

データエクスプローラの表示を変更する

データエクスプローラで表示を変更するには、いくつかのプロパティを修正します。

時間範囲

表示される時間範囲を変更できます。デフォルトでは、過去1時間の値が表示されます。

X軸の時間範囲を変更するには

  • トップメニューバーのドロップダウンリストから別の時間範囲を選択します。
  • データエクスプローラのFromおよびToフィールドにカスタム時間範囲を入力します。
  • X軸をドラッグして左右に移動し、期間を変更します。
  • データエクスプローラをダブルクリックして縮小表示します。

Info: 過去の時間範囲を設定すると、リアルタイム更新はオフになります。

集約

表示されているデータを集約して、より長い期間にわたる効率的な概要を得ることができます。

デフォルトで集約は "なし" に設定されています。この値はトップメニューバーの集約フィールドで変更できます。選択可能な値は、選択した時間範囲に応じて"毎分", "毎時" or "毎日"です。

リアルタイム更新

リアルタイム更新はデフォルトで有効になっています。接続されているデバイスからシステムに新しいデータが流入すると、表示されているデータが更新されます。

リアルタイム更新のオン/オフを切り替えるには、トップメニューバーのリアルタイムをクリックします。緑色のライトは、リアルタイム更新が有効であることを示します。

データポイントの表示

データポイントごとに、データポイント名の左にあるスライダを使用して表示/非表示を切り替えることができます。

データポイントの追加

データエクスプローラにデータポイントを追加するには、データポイントカードの下部のデータポイントの追加をクリックします。


ウィンドウの上部で、アセット階層からデバイスを選択します。 ナビゲータで選択したオブジェクトに該当するアセット階層のみ表示されます。 ナビゲータで「データエクスプローラ」のエントリを選択した場合、完全なアセット階層が表示されます。

ウィンドウの下部に、選択したオブジェクトのデータポイントがすべて表示されます。 データエクスプローラに表示させたいデータポイントを選択します。 追加をクリックすると、選択したデータポイントがすべて、表示対象データポイントの一覧に追加されます

データポイントをデータポイントライブラリに保存するには、データポイントのメニューアイコンをクリックし、メニューからライブラリに保存を選択します。

For details on the Data Point Library refer to データポイントライブラリの詳細については、データポイントライブラリの使用をご参照ください。

データポイントリストからデータポイントを削除するには、メニューアイコンをクリックして、リストから削除を選択します。

データポイントプロパティのカスタマイズ

特定のデータポイントの表示を好みに合わせてカスタマイズできます。これを行うには、データポイントリストのデータポイントエントリを展開します。

次のフィールドは変更可能です:

フィールド 説明
ラベル データポイントを識別するためにY軸に表示されるデータポイントの名前。
ラベルの下にターゲットが表示され、アセットの名前とデータポイントの内部名(メジャーメントフラグメントとシリーズ)が表示されます。この情報は編集できません。
デフォルトの単位 Y軸で使用される単位。
最小/最大 Y軸に表示される範囲。
ターゲット 現在、対象の値が図表に表示されていません。この値は「データポイントリスト」ウィジェットで使用されます。
注意範囲最小/最大 閾値のルールでマイナーアラームが発生する範囲を定義します。
障害範囲最小/最大 閾値のルールでクリティカルアラームが発生する範囲を定義します。
表示する データの集約時に表示される値です。「最小値」、「最大値」、「最大と最小」のいずれかになります。
チャートタイプ 画面に表示するグラフの種類です。「線」、「ポイント」、「線と点」、「バー」、「次の前のステップ」(ステップ関数のように、垂直部分と水平部分を交互に繰り返すこと)、
「次の後のステップ」(水平セグメントと垂直セグメントの交互)のいずれかです。既定値は「線」です。
Y軸 Y軸の表示位置を定義します。「自動」、「左」、「右」のいずれかです。既定値は「自動」です。

データポイントのプロパティをカスタマイズした後、変更した設定をデータポイントライブラリに保存できます。メニューアイコンをクリックし、コンテキストメニューから[名称]を選択します。

データポイントライブラリに格納されているプロパティからデータポイントに戻るには、ライブラリより [名称] をロード]を選択します。

Y軸動作

既定では、最初のデータポイントは左のY軸に配置され、残りのデータ要素は右に配置されます。この動作は、特定のデータポイント (「左」または「右」に変更します。上記を参照してください。)のそれぞれの値「Y軸」を変更することで変更できます。 

各データ・ポイントは、次の条件が満たされないかぎり、それぞれのY軸に表示されます:

  • 2つのデータポイントが同じ最小値と同じ最大値を持つ。

この場合、両方のデータポイントは同じY軸を共有します。このY軸は、単位 (異なる場合は複数の単位) のみを示します。ラベルは表示されません。

アラームとイベントの追加

データポイントに加えて、アラームやイベントをデータエクスプローラに追加することができます。

アラーム/イベントカードで、アラーム/イベントの追加をクリックし、アラームまたはイベントを追加します。

次のウィンドウでは、アラームまたはイベントを、最近のアラームとイベントの一覧から選択できます。追加をクリックして、選択したのものを追加します。

プロパティを変更するには、イベントを展開します。

メニューアイコンをクリックし、メニューから削除を選択してリストからエントリを削除します。

データポイントの場合と同様に、スライダを動かすことでデータエクスプローラのアラーム/イベントの表示/非表示を切り替えることができます。

データエクスプローラからウィジェットを作成する

データエクスプローラの現在の設定を後ほど使用するために保持したい場合は、ウィジェットとして保存します。

ダッシュボードにウィジェットとして送信

特定のアセットのデータエクスプローラからウィジェットを作成するには、もっと見るをクリックします。トップメニューバーでを選択し、メニューからダッシュボードにウィジェットとして送信を選択します。

次のウィンドウで、現在のオブジェクトで使用可能なダッシュボードの1つを選択し、選択をクリックして、選択したダッシュボードへデータエクスプローラをウィジェットとして追加します。

Info: この機能を使用するには、まずダッシュボードを作成する必要があります。ダッシュボードの詳細については ダッシュボードの操作をご参照ください。

レポートにウィジェットとして送信

ナビゲータのデータエクスプローラからウィジェットを作成するには、トップメニューバーからその他をクリックし、メニューからレポートにウィジェットとして送信を選択します。

次のウィンドウで、使用可能なレポートのいずれかを選択し、選択をクリックして、選択したレポートへデータエクスプローラをウィジェットとして追加します。

Info:この機能を使用するには、最初にレポートを作成する必要があります。レポートの詳細については、ダッシュボードレポートの操作をご参照ください。

メジャーメントデータのエクスポート

メジャーメントデータをcsvファイルまたはxlsxファイル形式でダウンロードすることができます。 エクスポートされるメジャーメントデータは以下の6つのカラムに分割されます。

  • 特定のメジャーメントが取得された日時
  • メジャーメントのソース
  • 使用中のデバイスの名前
  • フラグメントシリーズ。例;c8y_SpeedMeasurement
  • メジャーメントの値
  • 特定のメジャーメントに使用する単位。C、km/h、秒など、特定のメジャーメントに使用する単位

測定データをエクスポートするには、トップメニューバーのMore...をクリックし、必要に応じてCSVとしてダウンロードまたはExcelとしてダウンロードを選択します。

次のウィンドウで示すように、ダウンロードが生成されます。この処理は、データエクスプローラに追加されたデータポイント数により時間がかかる場合があります。ロードが完了したら、ダウンロードをクリックします。

ダッシュボード

ダッシュボードでは「ウィジェット」を使用して、あなたのデータの可視化をカスタマイズできます。 ウィジェットは地図、画像、グラフ、表などの図式表現により、データを表示することができます。

Things Cloudでは既製のウィジェットを多数用意しています。詳しくは「ウィジェットコレクション」をご覧ください。 独自のウィジェットを開発し、あなたのThings Cloudアカウントに加えることもできます。 詳しくは「Web開発者ガイド」をご覧ください。

ダッシュボードの作成

ナビゲータで、ダッシュボードを作成するグループまたはデバイスを選択します。

トップバーのプラスボタンをクリックし、メニューから新しいダッシュボードを選択します。

ダッシュボードエディタのダッシュボード情報では、次の情報を入力します。

  • ダッシュボードの名前として使用するメニューラベル
  • ナビゲーション内のダッシュボードの位置。"10000"が先頭となり、"-10000"が最後になります。
  • ナビゲーションのダッシュボード名の横に表示されるアイコン

ダッシュボードのレイアウトでは、ダッシュボードのテーマ(「淡色」、「暗色」、「透明」、「テーマカラー」のいずれか)とウィジェットの既定ヘッダースタイル(「通常」、「境界線」、「重ね配置」、「非表示」のいずれか)を選択できます。また、ウィジェットの既定マージンの値 (既定値は12px) を変更することもできます。

選択したレイアウト設定のプレビューがすぐに右側の「プレビュー」セクションに表示され、選択内容が表示されます。

保存をクリックして、ダッシュボードを作成して開きます。

ダッシュボードにはまだウィジェットがないので、代わりにウィジェットの追加ボタンが表示されます。

ダッシュボードへのウィジェットの追加

ウィジェットをダッシュボードに追加するには、トップメニューバーのウィジェットを追加をクリックします。

次のウィンドウで、ドロップダウンリストからウィジェットタイプを選択します。選択したウィジェットタイプに応じて、追加のフィールドやチェックボックスが表示され、それぞれ入力または選択をします。すべてのウィジェットの詳細については、ウィジェットコレクションをご覧ください。

ダッシュボードの編集で一般的なレイアウトを指定するのと同様に、ウィジェットのコンテンツとヘッダーのスタイルを個別にカスタマイズするには、ウィジェットのスタイルをカスタマイズをクリックします。

保存をクリックして、ウィジェットをダッシュボードに追加します。

ダッシュボード上のウィジェットの変更

ウィジェットはダッシュボード上で並べ替えることができます。ウィジェットをドラッグアンドドロップすると、別の位置に移動できます。

ウィジェットの右下隅にある矢印をドラッグすれば、ウィジェットのサイズを変更できます。

ダッシュボード上のウィジェットのプロパティを編集するには、ウィジェットの右上隅にある歯車のアイコンをクリックし、メニューから編集を選択します。

ダッシュボードからウィジェットを削除するには、ウィジェットの右上隅にある歯車のアイコンをクリックし、メニューから削除を選択します。

ウィジェットを変更できるのは、ダッシュボードのロックが解除されている場合のみです。ダッシュボードをロック/ロック解除するには、トップ・メニュー・バーのロック・アイコンとともにスライダを使用します。

Info: スマートフォンやタブレットなどのタッチデバイスでは、一部の機能がサポートされない場合があります。

ダッシュボードの共有

1つのダッシュボードを作成して、特定の種類のデバイスすべてと共有することが可能です。これを行うには、「[種類]タイプのすべてのデバイスにダッシュボードを適用」オプションを選択します([種類]は、選択されたデバイスのタイプに置き換えられます)。

ダッシュボードエディタに、次のメッセージが表示されます。

このダッシュボードに対する変更は、すべてのダッシュボードインスタンスに自動的に適用されます。

Info: ダッシュボードに追加できるのは、デバイス自体のウィジェットとデータだけです。子デバイスの構造がデバイスごとに異なる可能性があるため、子デバイスからデータを追加することはできません。

ダッシュボードのプロパティを編集する

ダッシュボードを編集するには、トップメニューバーの編集をクリックします。ダッシュボードエディタが開きます。各フィールドの詳細については、ダッシュボードの作成をご覧ください。

ダッシュボードのコピー

ダッシュボードを一つのオブジェクトから別のオブジェクトへコピーするには、トップメニューバーのもっと見るをクリックし、メニューからダッシュボードをコピーを選択します。

次に、コピーをしたいオブジェクトへ移動し、メニューからダッシュボード[名称]をペーストを選択してダッシュボードを挿入します。

ダッシュボードをコピーする際の代替手段として「タイプ別ダッシュボード」アプローチもあります。「タイプ別ダッシュボード」アプローチではダッシュボードを1つのオブジェクトから、同種の「 」オブジェクトにコピーできます。

ダッシュボードの削除

ウィジェットをダッシュボードに追加するには、ダッシュボードが可視化されていることを確認します。削除の時も同様です。右上のもっと見るをクリックし、「ダッシュボードを削除」を選択します。

ウィジェットコレクション

Cockpitには事前に設定されたウィジェットタイプが含まれています。ウィジェットタイプごとに、構成するパラメータと表示するデータが異なります。

次のセクションでは、使用可能なウィジェットタイプとその構成プロパティをアルファベット順に説明します。

「アラームリスト」ウィジェット

「アラームリスト」ウィジェットは、オブジェクト、アラームの重要度、およびアラームのステータスでフィルタされたアラームの一覧を表示します。各アラームに表示される情報については、デバイス管理のアラームの操作をご覧ください。

設定パラメータ

フィールド 説明
タイトル ウィジェットのタイトル。デフォルトでは、ウィジェットタイプがタイトルとして使用されます。
対象のアセットもしくはデバイス グループ、デバイス、値を求めなければならないオプションのHTML式を選択します。
ステータス 選択したアラーム状態のアラームを持つデバイスのみを表示します。
タイプ 指定したタイプのアラームだけを表示します。詳細は、アラームを1回クリックすると表示されます。
アラーム重大度 選択した重要度のアラームだけを表示します。
並び順 アラームは、アクティブなステータス順(続いて重要度順、時間順(既定))または重要度順(続いて時間順)で並べ替えられます。

「すべてのクリティカルアラーム」ウィジェット

「すべてのクリティカルアラーム」ウィジェットは、クリティカル状態のアラームが発生しているすべてのオブジェクトを表示します。設定する追加パラメータはありません。

アラーム内容の詳細は、デバイス管理 > アラーム操作をご参照ください。

「アプリケーション」ウィジェット

「アプリケーション」ウィジェットには、利用可能なすべてのアプリケーションへのリンクの一覧が表示されます。設定する追加パラメータはありません。

アプリケーションの詳細については、アドミニストレーション > アプリケーション管理をご参照ください。

「アセットプロパティ」ウィジェット

「アセットプロパティ」ウィジェットは、現在のオブジェクトの属性のユーザー定義リストを表示します。オブジェクトとはデバイスまたはグループです。

設定パラメータ

フィールド 説明
タイトル ウィジェットのタイトル。デフォルトでは、ウィジェットタイプがタイトルとして使用されます。
対象のアセットもしくはデバイス グループまたはデバイスを選択してください。
プロパティ プロパティのリスト。「アセットテーブル」ウィジェットをご参照ください。

Info: このウィジェットは、 ビューモードでは空でないプロパティのみを表示します。

「アセットテーブル」ウィジェット

「アセットテーブル」ウィジェットは、テーブル内のすべての子デバイスの詳細を表示します。これは非常に強力なウィジェットで、選択したオブジェクトのプロパティをテーブルに配置できます。

設定パラメータ

フィールド 説明
タイトル ウィジェットのタイトル。デフォルトでは、ウィジェットタイプがタイトルとして使用されます。
対象のアセットもしくはデバイス 全ての子デバイスを表示したいオブジェクトを選択してください。これは通常、グループオブジェクトです。
プロパティ オブジェクトのプロパティまたはアクションを選択して、テーブルの列として表示します。

次のスクリーンショットでは、5つの列が構成されています。「メーター」、「ベンダー」、「所有者」の列はプロパティの「名称」、「タイプ」、「所有者」をそれぞれ参照します。さらに、メンテナンスモードの切り替えとデバイスの再起動という2つのアクションがあります。

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結果のテーブルは次のように表示されます。 image alt text

プロパティの追加

プロパティを追加するには、+プロパティを追加をクリックし、追加するプロパティを1つまたは複数選択します。

Info:プロパティの「アクティブアラームステータス」は、アクティブなアラームをアイコンとしてテーブルに表示します。このプロパティを選択した場合は、列一覧で「アクティブアラームステータス」というレンダラーも設定する必要があります。

アクションの追加

アクションを追加するには、+アクションを追加をクリックします。メンテナンスモード表示/非表示を選択し、メンテナンスモードを切り替える定義済みアクションを追加します。または、操作の作成を選択して、シェルコマンドを実行するボタンを作成します。次のウィンドウでは、ボタンのラベルと実行するシェルコマンドを入力できます。

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Info: このウィンドウボックスは、シェルコマンドに対応する最初のデバイスの定義済みシェルコマンドが表示されます。該当デバイスがない場合、一覧は空になります。詳細は、シェルコマンドをご参照ください。
デバイスに送信される操作をJSON形式で入力することもできます。対応する操作の詳細については、そのデバイスのベンダーにお問い合わせください。

テーブルの修正

列のヘッダーを編集するには、「ラベル」列の値をクリックしてラベルを編集します。

列を並べ替えるには、行の一番左にあるアイコンをクリックし、エントリをドラッグアンドドロップします。

プロパティまたはアクションを削除するには、それぞれの行にカーソルを合わせ、右側の削除をクリックします。

「コックピットへようこそ」ウィジェット

「コックピットへようこそ」ウィジェットを使用すると、ようこそ画面にようこそメッセージを表示できます。設定する追加パラメータはありません。

「データポイントグラフ」ウィジェット

「データポイントグラフ」ウィジェットは、グラフにデータポイント(メジャーメント)を表示します。表示方法は データエクスプローラと同じです。

「データポイントグラフ」ウィジェットを作成する最も簡単な方法は、データエクスプローラに移動して、トップメニューバーのその他ボタンをクリックし、ウィジェットとしてダッシュボードに送信を選択します。

設定するパラメータの詳細については、データエクスプローラを使用したデータの可視化をご参照ください。

「データポイントリスト」ウィジェット

「データポイントリスト」ウィジェットは、現在の値とデータポイントプロパティを持つデータポイント(メジャーメント)を各行に表示します。

設定パラメータ

フィールド 説明
タイトル ウィジェットのタイトル。デフォルトでは、ウィジェットタイプがタイトルとして使用されます。
データポイント 使用可能なデータポイントの一覧を表示します。
少なくとも1つのデータポイントを有効にする必要があります。
データポイントを追加をクリックし、一覧にデータポイントを追加します。
データポイントの追加方法の詳細については、データポイントの追加をご参照ください。
カラム表示・非表示 表示する列を選択してください:
ラベル:データポイントのラベル。詳細は、データエクスプローラを使用したデータの可視化をご参照ください。
ターゲット:目標値。データエクスプローラまたはデータポイントライブラリで設定できます。
現在値:現在の値。
差分:現在値と目標値の絶対差分。
差分%:現在の値と目標値の差分の割合。
アセット:データポイントのデバイス名またはグループ名。

「データポイントテーブル」ウィジェット

このウィジェットの構成設定はデータポイントグラフの場合と同じですが、相違点はデータの可視化を折れ線グラフではなく表形式で行うことです。

データポイントテーブルウィジェットは選択されたデータポイント、時間間隔および集計に基づいてデータを表示します。

範囲外の値は黄色と赤色の範囲の構成を基に、表内で強調されます。

Data point table

「イベントリスト」ウィジェット

「イベントリスト」ウィジェットでは、選択したデバイスのイベントを監視できます。

さらに、特定の日付範囲を設定し、イベントをリアルタイムで監視することもできます。

「フィールドバスデバイス」ウィジェット

「フィールドバスデバイス」ウィジェットでは、modbusデバイスのステータスを表示して操作することができます。

「フィールドバスデバイス」ウィジェットの詳細については、オプションサービス> Cloud Fieldbus > Fieldbusデバイスウィジェットを使用したデバイスステータスの監視をご参照ください。

「ヘルプとサービス」ウィジェット

「ヘルプとサービス」ウィジェットは、ヘルプおよびサービスリソースへのリンクが表示されます。設定する追加パラメータはありません。

「イメージ」ウィジェット

「イメージ」ウィジェットを使用すると、コンピュータ上にある単一のイメージを参照し、表示ができます。設定する追加パラメータはありません。

「情報ゲージ」ウィジェット

「情報ゲージ」ウィジェットは、一つのデータポイントを放射状ゲージという形で表示し、複数のデータポイントをラベルとして表示します。

ゲージに対して1つのデータポイントを選択し、左側にラベル付きで表示される複数のデータポイントを選択できます。

「情報ゲージ」ウィジェットを作成するには、少なくとも1つのデータポイントをそれぞれ有効にする必要があります。

「HTML」ウィジェット

ユーザーが定義したコンテンツを表示します。 HTMLを使用してコンテンツをフォーマット化できます。

設定パラメータ

  • 対象となるあセットまたはデバイス:オプションのHTML表現を査定したいオブジェクトを選択します。

  • HTMLコード

HTMLコンテンツで使用可能な変数:

  • {{devicesCount}}: デバイス総数

  • {{usersCount}}: ユーザー総数

  • {{deviceGroupsCount}}: グループ総数

  • {{device.name}}: デバイス名

  • {{device.property}}: 上記より汎用的な形態。デバイスのどのプロパティにも対処できます。

  • {{device.c8y_Hardware.model}}: デバイスの型式

  • {{device.fragment.property}}: 上記より汎用的な形態。デバイスのどのフラグメントのプロパティにも対処できます。

Info: 「デバイス」とは、ウィジェット構成設定パラメータにおいて選択された対象デバイスを指します。 fragment.propertyは各デバイスのプロパティを指します。 利用可能なプロパティ名について詳しく知りたい場合、「アセットプロパティ」ウィジェットまたは「アセット表」ウィジェットを使用し、ウィジェット構成設定メニューの「+ プロパティを追加」をクリックします。 サポート対象プロパティの表が表示されます。「プロパティ」列から値をコピーして貼り付けることができます。これらのウィジェットで新しく生成されたプロパティはHTMLウィジェットでは使用できません。

「リニアゲージ」ウィジェット

「リニアゲージ」ウィジェットは、データポイントをリニアゲージの形で表示します。最小および最大ターゲット値もゲージに表示されます。

Info: ラベルが正しく読み取れない場合は、データポイントの最小値や最大値を増やして、ラベルを読み取り可能な範囲に移動してください。

「リニアゲージ」ウィジェットを作成するには、少なくとも1つのデータポイントを有効にする必要があります。

「地図」ウィジェット

「地図」ウィジェットは、デバイスまたはグループのすべてのデバイスの位置を表示します。

マップをドラッグして移動したり、プラスマイナスボタンを使用して拡大/縮小することができます。

デバイスを表わすアイコンは色コードで区別されます。 使用する色は以下のルールに基づいて変化します。

  • 赤=少なくとも1つのクリティカルアラーム
  • 橙=少なくとも1つのメジャーアラーム
  • 黄=少なくとも1つのマイナーアラーム
  • 青=少なくとも1つの警告
  • 緑=アラームなし

デバイスアイコンをクリックすると、以下の情報と併せてポップアップが表示されます。

  • デバイス名。クリックすると、アプリケーションはそのデバイスへ移動します。
  • デバイスが最後に位置を報告した日付(利用可能な場合)。
  • 過去および現在の数日間におけるデバイスの軌跡の表示/非表示の選択。

設定パラメータ

対象となるデバイスまたはグループ:地図上に表示させたいデバイスを選択します。 グループを選択すると、グループに含まれる(ただし、サブグループには含まれていない)全てのデバイスが表示されます。

Info: 対象となるデバイスがいずれも位置が不明の場合、ウィジェットは世界地図を表示し、アイコンは付帯しません。

「メッセージ送信」ウィジェット

「メッセージ送信」ウィジェットはメッセージをデバイスに送信します。 デバイス自体における挙動はデバイス次第で変わります。 この種のオペレーションに対応するデバイスについてのみ使用できます。

「円グラフ」ウィジェット

「円グラフ」ウィジェットは、円グラフとして現在の値を持つデータポイント(メジャーメント)を表示します。

設定パラメータ

フィールド 説明
タイトル ウィジェットのタイトル。
デフォルトでは、ウィジェットタイプがタイトルとして使用されます。
円グラフオプション 円グラフ上に、ツールチップ、パーセンテージ、凡例、をそれぞれ表示するかどうか選択できます。
データポイント 使用可能なデータポイントの一覧を表示します。
少なくとも1つのデータポイントを有効にする必要があります。
データポイントを追加をクリックして、一覧にデータポイントを追加します。
データポイントの追加方法の詳細については、データポイントを追加をご参照ください。

「クイックリンク」ウィジェット

「クイックリンク」ウィジェットは、関連する操作へのクイックリンクをいくつか表示します。設定する追加パラメータはありません。

「放射状ゲージ」ウィジェット

「放射状ゲージ」ウィジェットは、データポイントを放射状ゲージの形式で表示します。

「放射状ゲージ」ウィジェットを作成するには、少なくとも1つのデータポイントを有効にする必要があります。

「最近のアラーム」ウィジェット

「最近のアラーム」ウィジェットは、すべての重要度のアラームを時間で選別して表示します。 構成設定すべき付加的パラメータはありません。

アラーム内容の詳細は、デバイス管理 > アラームの使用法をご参照ください。

「リレーアレイ制御」ウィジェット

「リレーアレイ制御」ウィジェットでは、リレーの配列内でリレーのオン/オフを個別に切り替えることができます。このタイプの操作に対応するデバイスでのみ使用できます。

「リレー制御」ウィジェット

「リレー制御」ウィジェットでは、デバイスリレーのオン/オフを切り替えることができます。このタイプの操作に対応するデバイスでのみ使用できます。

「SCADA」ウィジェット

「SCADA」ウィジェットは、デバイスのステータスを画像表示します。

「SCADA」ウィジェットの詳細については、Optional Services > Cloud Fieldbus > Monitoring status using the SCADA widgetをご参照ください。

「Silo」ウィジェット

「Silo」ウィジェットは、サイロとして現在の値を持つデータポイント(メジャーメント)を表示します。

設定パラメータ

フィールド 説明
タイトル ウィジェットのタイトル。デフォルトでは、ウィジェットタイプがタイトルとして使用されます。
データポイント 使用可能なデータポイントの一覧を表示します。
少なくとも1つのデータポイントを有効にする必要があります。
データポイントを追加をクリックして、一覧にデータポイントを追加します。
データポイントの追加方法の詳細についてはAdding data pointsをご参照ください。

「信号機」ウィジェット

「信号機」ウィジェットはデバイスの状態を信号機として可視化します。

設定パラメータ

フィールド 説明
タイトル ウィジェットのタイトル。デフォルトでは、ウィジェットタイプがタイトルとして使用されます。
対象のアセットもしくはデバイス 表示するグループまたはデバイスを選択してください。
状態マッピング 各信号のプロパティを選択してください。該当する信号を点滅させるには、プロパティの値がtrue、1、空でない文字列、null以外の数値、のいずれかである必要があります。

「Twitterニュース」ウィジェット

「Twitterニュース」ウィジェットは、ツイッターの埋め込みタイムラインウィジェットからのツイートを表示します。

設定パラメータ

フィールド 説明
タイトル ウィジェットのタイトル。デフォルトでは、ウィジェットタイプがタイトルとして使用されます。
ツイッターのユーザー名 表示されているツイッターアカウントのユーザー名。
ツイッターのウィジェットID ツイッターウィジェットのID。ウィジェット設定からIDを取得できます。
オプション ヘッダー、フッター、枠、または透過性を表示するかどうかを選択してください。

レポートの管理とエクスポート

レポートの管理

ダッシュボードレポートを使用すると、アプリケーション、アラーム、アセット、イベント、およびその他の多くのウィジェットを追跡できます。

ダッシュボードレポートは、アセットの階層に関係なく、グローバルダッシュボードページとなります。

既存のすべてのレポートを閲覧するには、ナビゲータでレポートメニューを展開します。

特定のレポートを閲覧するには、ナビゲータでレポートをクリックして開きます。

レポートの新規作成

新規レポートを追加するには、ヘッダーの 「+」 ボタンを選択し、「新しいレポート」 を選択します。

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レポート名を入力し、必要に応じてドロップダウンリストからアイコンを選択します。保存をクリックして設定を保存します。

その後、ウィジェットを、作成されたレポートに追加することができます。

ウィジェットをレポートに追加する

ダッシュボードのウィジェット同様、レポートにもウィジェットを追加することができます。

トップメニューバーのウィジェットの追加をクリックし、リストからウィジェットタイプを選択します。使用可能なすべてのウィジェットタイプの詳細については、 ウィジェットコレクションをご参照ください。

レポートの削除

レポートを削除するには、レポートを開き、トップメニューバーの右側のその他をクリックします。メニューから、レポートの削除を選択します。

データのエクスポート

エクスポート機能を使用すると、特定のデータをCSVまたはExcelファイルにエクスポートできます。

この機能を使用すると、テナント全体のデータを要求できます。さらに、特定のデバイス、時間範囲、フィールドなどのフィルタをかけることができます。エクスポートデータには、指定したすべてのフィルタと有効なフィールドに関する情報が含まれます。

Info: 単一ファイルにエクスポートできるドキュメントの最大数は100万です。定義されたフィルタのドキュメント数がこの制限を超える場合、最初の100万ドキュメントのみが取得されます。

すべてのエクスポートを表示するには、レポートメニューのエクスポートをクリックします。

エクスポートページには、今までエクスポートした全てのレポート名および時間範囲が一覧として表示されます。

エクスポートの追加

エクスポートを作成するには、トップメニューバーのエクスポートを追加をクリックします。

エクスポートするレポート名を入力し、ファイルの種類(CSVまたはxlsx)を選択します。

フィルタ

フィルタセクションでは、フィルタを選択して特定のオブジェクトまたは時間範囲のデータを要求することができます。

特定のオブジェクトをフィルタリングするには、検索フィールドに名前またはプロパティ値を入力し、検索アイコンをクリックします。一致するすべてのデバイスまたはグループが、フィールドの下に表示されます。該当デバイスをクリックして選択します(緑色で強調表示)。

期間幅フィルターは、特定の時間範囲のデータをフィルタできます。ドロップダウンフィールドから時間範囲を選択します。「昨年」、「先月」、「先週」のいずれか、または「カスタム」を選択し、追加フィールドにカスタムの開始/終了範囲を入力します。

フィルターを有効化するには、「有効化」の下に表示されるチェックボックスをクリックしなければなりません。

フィールド

オブジェクトおよび時間範囲のフィルタとは別に、特定のフィールドでデータをフィルタできます。

  • アラーム
  • イベント
  • マネージドオブジェクト
  • メジャーメント

フィールドを有効化するには、フィールド名をクリックしてください。

Info: 時間範囲フィルタは、アラーム、イベント、およびメジャーメントにのみ適用され、マネージドオブジェクトには適用されません。マネージドオブジェクトを選択すると、指定した時間範囲に関係なくエクスポートに表示されます。

フィールドを有効にすると、定義済みまたは空のプロパティを追加できます。

追加をクリックして、空のプロパティを追加します。ラベルまたはパスを入力するには、またはパスをクリックしてフィールドを編集します。たとえば、アラームフィールドを有効にすると、列およびパスに「重大度」と入力して、アラーム重大度のデータを受信できます。

定義済みを追加をクリックして、定義済みのプロパティを追加します。リストから目的のプロパティを選択し、選択をクリックします。上部の検索フィールドを使用して、特定のプロパティを検索します。

「定義済みを追加」リストからのフィールドではなく、カスタムプロパティとして定義されたフィールドが少なくとも1つある場合は、エクスポートに表示されるように、少なくとも1つのカスタム値のプロパティを設定する必要があります。

例:

エクスポートには、時間範囲、デバイス名、種類、c8y_SpeedMeasurement.speed.value の4つのフィールドが定義されています。最初の3つは定義済みプロパティで、最後の1つはカスタムプロパティです。エクスポートするメジャーメントにカスタムプロパティc8y_SpeedMeasurement.speed.value がない場合、エクスポートファイルには表示されません。

フィールドが valid.key.with.dot の場合、パス内で ['fragment.key.with.dot'] として参照します。

例:

['fragment.key.with.dot'].series.value

「メジャーメント」が有効な場合は、データポイントの追加を選択することもできます。データポイントの追加方法の詳細については、データポイントの追加をご参照ください。

エクスポートのスケジュールを設定する

CSVまたはExcelファイルへのエクスポートを任意の時間に設定するには、行の最後にあるメニューアイコンをクリックし、コンテキストメニューからエクスポートのスケジュールを選択します。次のウィンドウでは、必要に応じてスマート・ルール「タイマーを使用して電子メールでエクスポートを送信」をカスタマイズできます。

1-ルール名

ルール名にはエクスポートの名前があらかじめ入力されていますが、変更できます。

2-データ&頻度

エクスポートを送信する頻度 (時間、日、週、月、年) を定義します。選択した周波数に応じて、追加のタイミング情報を指定します。たとえば、「毎月」を選択した場合は、日、時、分を指定します。

3-Eメールの送信

電子メール情報を入力します。

送信フィールドに、受信者の電子メールアドレスを入力します。このフィールドは必須です。オプションで、CCまたはBCCを送信するための電子メールアドレスを指定し、返信先に送信者の電子メールアドレスを追加できます。

電子メールの件名を指定します。このフィールドはあらかじめ入力されていますが、変更することができます。

実際の電子メールメッセージを入力します。利用可能なプレースホルダーは、{host}、{binaryId}です。デフォルト値は「エクスポートされたデータを含むファイルは、{host}/inventory/binaries/{binaryId}からダウンロードできます。」です。

作成をクリックして、カスタマイズしたスマートルール「タイマーを使用してエクスポートを電子メールで送信」を作成します。

エクスポートの詳細にスマートルールが追加されます。

データをエクスポートする

CSVまたはxlsxファイルにデータをエクスポートするには、リストのエクスポートの前にあるチェックボックスを選択して、トップメニューバーの左側にあるエクスポートをクリックします。

各ファイルへのリンクが記載された電子メールが届きます。

文書の標準的な時間プロパティ(例えばアラームの時間またはcreationTime)は以下の形式でエクスポートされます。

  • xlsxファイルにエクスポートする場合:03/13/2016 00:00:24
  • csvファイルにエクスポートする場合:2016-03-13T00:01:24.000Z

csv形式の場合のみ、ミリ秒単位とタイムゾーンが含まれます。

エクスポートの編集

エクスポートを編集するには、それぞれの行をクリックするか、行の末尾にある3点リーダーマークをクリックし、編集を選択します。

エクスポートの複製

エクスポートを複製するには、行の末尾にある3点リーダーマークをクリックし、メニューから複製を選択します。少なくとも名前を変更し、保存して閉じるをクリックしてエクスポートを保存し、エクスポートリストに戻ります。

エクスポートの削除

エクスポートを削除するには、行の末尾にある3点リーダーマークをクリックし、メニューから削除を選択します。

データポイントライブラリの使用

データポイントライブラリは、データポイントプロパティの既定値を持つデータポイントのコレクションを提供します。

データポイントプロパティは、文書作成アプリケーションにおける「段落書式」に似ています。 各段落を個別に書式設定する必要はありません。代わりに、既定の書式を定義して、文書内の段落に適用します。

データポイントライブラリは、データポイント向けに同じ機能性を提供します。 さまざまなデバイスからあなたのデータポイントへ容易に適用できる、多数のデフォルトデータポイント「テンプレート」が提供されます。

では、コックピットアプリケーションでのデータポイントライブラリの使い方はどうでしょう? 色またはラベルなど、データポイントについてのデフォルトの可視化を判断するため、コックピットはデータポイントライブラリを検索し、一致するエントリを探します。 データポイントライブラリ内にフラグメントとシリーズの値がメジャーメントと一致すると、エントリは「一致する」と見なされます。 一致するエントリが見つかれば、該当するデータポイントプロパティがデフォルトの可視化に使用されます。

加えて、データポイントライブラリのプロパティは閾値ビジネスルールにも使われます。 データポイントライブラリで構成設定された赤色と黄色の値は、アラームを発動する場合の閾値ルールにより使用されます。

データポイントライブラリを開くには、ナビゲータの 「設定」 メニューで 「データポイントライブラリ」 をクリックします。

使用可能なデータポイントのリストが開きます。データポイントごとに、次の情報がリストに表示されます。

  • データポイントの色とラベル
  • フラグメント名とシリーズ
  • メジャーメント単位

データポイントをライブラリに追加する

新しいデータポイントをライブラリに追加するには、トップメニューバーのデータポイントの追加をクリックします。

次の情報を入力します。

フィールド 説明
データポイント表示の色です。
ラベル データポイントを識別するラベル。
フラグメント フラグメントの名前。
シリーズ シリーズの名前です。
単位 メジャーメントに使用する単位です。
ターゲット 目標値。
最小 Y軸に表示される最小値。
最大 Y軸に表示される最小値。
黄色の範囲 黄色の範囲の最小値/最大値(マイナーアラーム)。
赤の範囲 赤の範囲の最小値/最大値(重大なアラーム)。

保存をクリックして、データポイントをライブラリに追加します。

データポイントの編集または削除

データポイントを編集するには、リスト内のそれぞれのエントリをクリックするか、エントリの右側にあるメニューアイコンをクリックして、メニューで編集をクリックします。

データ・ポイントを削除するには、メニューで削除をクリックします。

スマートルール

Things Cloudにはデータをリアルタイムで分析し、データに基づくアクションを実行するための、ルールエンジンが含まれます。 これらのルールはスクリプト記述言語で指定され、管理アプリケーションで管理されます。

コックピットアプリケーションではルールを作成するためにスマートルールビルダーを備えています。スマートルールビルダーを使用して、ルールをテンプレートから作成することができます。 これらのルールがスマートルールと呼ばれます。 テンプレートはスマートルールテンプレートと呼ばれます。

Info: テナントがスマートルールアプリケーションを登録している場合にのみ、スマートルールが表示されます。スマートルールを管理するためには、ユーザーはインベントリの作成パーミッションとスマートルールのパーミッションまたはCEP管理のパーミッションが必要です。

スマートルールはパラメータ化され、パラメータには2通りのソースがあります。

ルールパラメータ は、スマートルールをテンプレートから作成する場合にユーザーから提供されます。 例としてメールアドレスやアラームテキストが挙げられます。

オブジェクトパラメータ はグループまたはデバイスに保存されます。 これらのパラメータはスマートルール作成後でも編集可能です。 例として閾値の最小値と最大値が挙げられます。

スマートルールは次のように表示されます。

  • デバイスまたはグループの情報タブ
  • 構成の下にあるグローバルスマートルールページ

Smart Rules info tab

スマートルールには二つの種類があります:

  • ローカル:グループまたはデバイス上で作成されたスマートルール。グループ/デバイスにアクセス権限のあるユーザー全てが表示可能です。
  • グローバル:グローバルな文脈を持った作成されたスマートルール。(スマートルール選択、アラーム、データエクスプローラ、など)該当パーミッションの持つユーザーにのみ表示されます。

スマートルールのナビゲーションアイテムではグローバルスマートルールのみが表示されます。

ローカルな文脈のなかで(グループまたはデバイス)該当するパーミッションがない場合はローカルスマートルールのみが表示されます。該当パーミッションを持てば、ローカルとグローバル、両方のスマートルールが表示されます。

グローバルスマートルールを表示するのに必要なパーミッションは以下になります:

  • スマートルールの「読取」
  • スマートルールの「管理」
  • CEP管理の「管理」

スマートルールの作成

スマートルールは、ナビゲータの構成の下にあるグローバルスマートルールページ、またはグループ/デバイスの情報タブで作成できます。

スマートルールを作成するには、次の手順に従います。

  1. トップメニューバーのスマートルールを追加をクリックします
  2. リストからスマートルールのテンプレートを選択します。
  3. 次のウィンドウで、スライダを使用してルールを有効にするか無効にするかを選択します。
  4. 次に、ルールのパラメータを設定します。パラメータはルールによって異なります。詳細については、以下の個々のルールの説明を参照してください。
  5. 対象アセットとデバイスフィールドでは、必要に応じて、特定のデバイスまたはアセットの現在のスマートルールを有効にすることができます。
  6. 作成をクリックして、スマートルールを作成します。

以下はグローバルスマートルールのリストです。注記:下記のスマートルールの数は環境に応じて異なる場合があります。

新しいルールが「有効」に設定され、特定のオブジェクトに対して有効になっていない場合でも、そのルールはすべてのデバイスとグループに対して有効になります。特定のオブジェクトについてスマートルールを無効化する方法については次のセクションをご覧ください。

スマートルールは無効化されると、混乱を避けるためグループまたはデバイスの「全般」タブ内に表示されなくなります。

スマートルールは複数回インスタンス化できます。

スマートルールの有効化および無効化

単一のスマートルールを単一のオブジェクト(グループまたはデバイス)について有効化(スイッチオン)および無効化(スイッチオフ)することができます。 例えば、あるデバイスが過剰に多数の閾値アラームを発した場合、この単一のオブジェクトについてルールを無効化することができます。 このルールは他のすべてのオブジェクトについては引き続き有効です。

グループまたはデバイスのスマートルールを有効化または無効化するには、「全般」タブを開き、ルールの有効/無効ボタンをクリックしてください。

スマートルールの編集

スマートルールを編集するには、それぞれの行をクリックするか、行の末尾にある3点リーダーマークをクリックし、編集を選択します。

スマートルールの複製

スマートルールを複製するには、行の末尾にある3点リーダーマークをクリックし、複製を選択します。少なくとも名前を変更し、保存して閉じるをクリックしてスマートルールを保存し、スマートルールリストに戻ります。

スマートルールの削除

スマートルールを削除するには、行の末尾にある3点リーダーマークをクリックし、削除を選択します。

スマートルールのデバッグ

デバッグを容易にするために、スマートルールから対応するイベント処理モジュールへの直接リンクがあります。行の末尾にある3点リーダーマークをクリックし、メニューから検査を選択してこのリンクを使用します。

例:明示的閾値を定義する

閾値ルールを定義する手順は以下の通りです。

  1. ナビゲータから該当グループまたはデバイスを選択します。
  2. 「データエクスプローラ」タブに切り替えます。
  3. 閾値を上げるデータポイントがデフォルトで表示されない場合は、データポイントを追加を選択してデータポイントを追加します。データポイントの追加方法の詳細については、データポイントの追加をご参照ください。
  4. 各データポイントの右にある3点リーダーマークをクリックし、スマートルールの作成を選択します。

  5. 「しきい値の計測時アラームを作成」を選択します。


  6. 赤の範囲の最小値と赤の範囲の最大値を入力します。測定値がREDの範囲に入るとアラームが生成され、REDの範囲から抜けるとアラームはクリアされます。詳細については、スマートルールコレクションの「しきい値の計測時アラームを作成」を参照してください。
  7. アラームの作成では、アラームタイプとアラームテキストをオプションで編集できます。
  8. 対象のアセットもしくはデバイスの下で、このルールを適用するオブジェクトを選択できます。
  9. 作成をクリックして、スマートルールを作成します。

ルール作成完了後、ルールは自動的に有効となり、状況に応じてアラームが発生します。

チェーンルールの実行

スマートルールはプラットフォーム内に新規データ項目を作成することができます。例えば、閾値ルールは新規アラームを作成します。これらの新規データをさらに、スマートルールによって扱うことができます。例えば、「アラーム発生時メール送信」ルールによる取り扱いが可能となります。

このメカニズムを使用して、連鎖型のスマートルールを作成することができます。

Info: 連鎖型のスマートルールを作成する際は、データの過剰負荷を避けるため、ルールにより出力されるデータ量を把握する必要があります。

スマートルールコレクション

Things Cloudでは事前設定されたグローバルスマートルールが使用できます。

グローバルスマートルールは種類ごとに、構成するパラメータが異なります。

以下では、使用可能な各種類とその構成プロパティについて説明します。

アラーム時、Eメールを送信

機能

アラームが作成されると、電子メールが送信されます。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。
必要に応じて変更できます。
2 アラームマッチング時: ルールをトリガーするアラームの種類です。リスト内にこれらのタイプのいずれかを持つアラームが作成されると、ルールがトリガーされます。
3 Eメールの送信: 「送信:/CCの送信先:/BCCの送信先:」:電子メールの送信先メールアドレスです。複数のアドレスをカンマで区切ることができます (「,」、スペースを使用しないでください!)。
「返信先」:メッセージへの返信に使用されるアドレス。
「件名」:電子メールの件名。#{source.name}という形式の変数を使用できます。対応している変数は、以下の「スマートルール変数」で一覧表記されています。
「メッセージ」:電子メールのテキスト。#{source.name}という形式の変数を使用できます。対応している変数は、以下の「スマートルール変数」に一覧表記されています。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

トラブルシューティング

  • アラームが、どこかから複製されたのではなく、生成されたことを確認します。

  • デバイスがメインテナンスモードであることを確認します。この場合、抑制ポリシーにより新しいアラームは生成されません。

  • アラームの重要度を変更するアラームマッピングルール (アドミニストレーション > アラームの重要度を変更)を設定している場合は、アラームの重要度が予想と異なることがあります。

  • スパムメールフォルダを確認してください。

アラーム継続時、アラーム重大度を上げる

機能

アラームが一定時間有効になっていると、重大度が上がります。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。必要に応じて変更できます。
2 アラームマッチング時: ルールをトリガーするアラームの種類です。リスト内にこれらのタイプのいずれかを持つアラームが作成されると、ルールがトリガーされます。
3 アラームの重要度を上げる 継続時、重要度を上げる前にアラームを有効にする必要があります。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

説明

設定されたタイプのアラームが発生すると、アラームが有効である期間の監視が開始されます。

指定した時間が経過してもアラームが有効な場合は、重大度が1レベル (MINORからMAJORなど) 上がります。

アラームがCRITICALに達すると、それ以上のアクションができなくなるため、監視は停止します。

情報:このルールは、設定された期間を超過したかどうかを1分に1回チェックします。そのため、アラームの重要度が継続時間を超えた瞬間には変化せず、次のチェックの後にのみ変化する場合があります。

ジオフェンスでアラームを発生

機能

ジオフェンスの境界を越えると、アラームが作成されます。

ルールは、ジオフェンスに入るか出るか、またはその両方を行うように設定できます。既存のアラームは、例えば、ジオフェンス領域を出た追跡車両がジオフェンス領域に再び入ってきた場合など、反対の条件が再び当てはまる場合にクリアされます。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。必要に応じて変更できます。
2 ジオフェンス違反時: 領域の境界を定義するポリゴン。ジオフェンスの編集をクリックし、領域を設定します。ダブルクリックしてポイントを追加し、クリックしてドラッグして調整します。
3 アラームを作成: アラームが発生した理由:「進入時」、「退出時」(デフォルト)、「入退時」。
発生しているアラームのタイプ。
アラームの重要度。
アラームテキスト。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

Info:アラームを発生させるには、ルールを作成した後、少なくとも1回はジオフェンス内にデバイスを配置する必要があります。

トラブルシューティング

  • ルールを作成/有効化した後、少なくとも1回はデバイスがジオフェンス内にあることを確認してください。

  • デバイスがメンテナンスモードであることを確認します。抑制ポリシーのため、新しいアラームは作成されません。

  • アラームの重要度を変更するアラームマッピングルール(アドミニストレーション > アラームの優先度の変更を参照)を設定している場合は、アラームの重要度が予想と異なることがあります。

ジオフェンスで電子メールを送信

機能

ジオフェンスの境界を越えると、電子メールが送信されます。

ルールは、ジオフェンスに入るか出るか、またはその両方を行うように設定できます。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。必要に応じて変更できます。
2 ジオフェンス違反時: 領域の境界を定義するポリゴン。ジオフェンスの変数をクリックし、領域を設定します。ダブルクリックしてポイントを追加し、クリックしてドラッグして調整します。
3 Eメールの送信: 「送信:/CCの送信先:/BCCの送信先:」:電子メールの送信先メールアドレスです。複数のアドレスをカンマで区切ることができます(「,」、スペースを使用しないでください!)。
「返信先」:メッセージへの返信に使用されるアドレス。
「件名」:電子メールの件名。#{source.name}という形式の変数を使用できます。対応している変数は、以下の「スマートルール変数」で一覧表記されています。
「メッセージ」:電子メールのテキスト。#{source.name}という形式の変数を使用できます。対応している変数は、以下の「スマートルール変数」に一覧表記されています。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

Info:アラームを発生させるには、ルールを作成した後、少なくとも1回はジオフェンス内にデバイスを配置する必要がありました。

トラブルシューティング

  • ルールを作成/有効化した後、少なくとも1回はデバイスがジオフェンス内にあることを確認してください。

  • スパムメールフォルダを確認してください。

エネルギー消費量の計算

機能

電気、ガス、水道メーターからのデータに基づいて消費データポイントを作成します。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。必要に応じて変更できます。
2 監視されている測定値: フラグメント/シリーズ:メジャーメントフラグメントおよびシリーズの名前。
受信されるメジャーメントのフラグメント/シリーズ名は、設定されているものと同じものでなければなりません。
データエクスプローラからルールを作成する場合、これらのフィールドはすでに入力されています。
時間間隔:消費値を計算する間隔。1時間あたりの消費量を計算する頻度を指定します。
3 エネルギー消費メジャーメント: 生成するメジャーメントフラグメントおよびシリーズの名称。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

消費メジャーメントの単位は常に1時間当たりのものになります。(例:メジャーメントが「kg」の場合、消費は「kg/時」になります)。

ルールでは、指定した時間の最後の2つのメジャーメントを取得し、値と時間の差を計算してから、1時間あたりの消費量を計算します。

このルールは、20分ごとに計算するように設定されています。次のメジャーメントが送信されます: 100kg は 11:59 および 200kg は 12:14 12:20にルールがトリガーされ、最後の二つのメジャーメントが取得されます。値と時間の差を計算します。したがって、12:20に作成された消費メジャーメント値は400kg/hとなる。 最後の期間に新しいメジャーメントが作成されなかった場合は、消費量0のメジャーメントが作成されます。

計測値がないときアラームを作成

機能

新しいメジャーメントデータを一定時間受信しなかった場合、アラームを発生します。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。必要に応じて変更できます。
2 監視されているメジャーメント: 種類:メジャーメントの種類。受信されたメジャーメントは、設定されたものと同じ種類でなければなりません。データエクスプローラからルールを作成する場合、タイプはすでに入力されています。
時間間隔:消費値を計算する間隔。
3 アラームの作成: 発生させるアラームの種類。
発生させるアラームの重要度。
アラームテキスト。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

Info: このルールは、設定された時間間隔を超えたかどうかを1分に1回チェックします。このため、時間間隔を超えた後のアラームは、生成に最大1分かかることがあります。時間間隔を超えたかどうかをチェックするには、ルールの有効化後に少なくとも1つの受信メジャーメントが必要です。

アラーム時実行操作

機能

特定のアラームが発生すると、指定された操作がデバイスに送信されます。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。必要に応じて変更できます。
2 アラームマッチング時: ルールをトリガーするアラームの種類です。
リスト内にこれらのタイプのいずれかを持つアラームが作成されると、ルールがトリガーされます。
3 操作を実行: 送信される操作です。この操作はJSON記述として提供されます。
一部の標準操作は、オペレーションフィールドの下で選択できます。
標準操作を使用するには、標準操作を選択して、右側の矢印ボタンを押します。これにより、選択した操作のJSONが挿入されます。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

計測値のしきい値超過時、アラームを作成

機能

メジャーメントの値が赤色/黄色範囲に入るとアラームが発生し、赤色/黄色範囲から抜けるとアラームが解除されます。

アラームの重要度は、次のように決定されます。

  • メジャーメント値が赤色の範囲に移動すると、重大度はクリティカルになります。

  • メジャーメント値が黄色の範囲に入ると、重大度はマイナーになります。

  • メジャーメント値が緑色の範囲に入ると、アラームはクリアされます。

ルールでは、デバイスオブジェクトまたはデータポイントライブラリの次のパラメータを使用します。

  • オブジェクトの赤色の範囲:システムがクリティカルアラームを作成する必要がある場合の範囲。これらの値は、各データポイントのデータエクスプローラで編集できます。

  • オブジェクトの黄色の範囲:システムがマイナーアラームを作成する必要がある場合の範囲。これらの値は、各データポイントのデータエクスプローラで編集できます。

  • [データポイントライブラリの赤/黄の範囲] :各オブジェクトに赤/黄の範囲が格納されていない場合、データポイントライブラリで設定済みのデータポイントエントリが検索され、関連する赤/黄の範囲が使用されます。

このメカニズムを使用すると、データポイントライブラリでグローバル閾値の範囲を設定できます。これらのグローバル値は、特定のオブジェクトに対して個別に無視することができます。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。必要に応じて変更できます。
2 オン閾値: フラグメント/シリーズ:メジャーメントフラグメントとシリーズの名前。
受信したメジャーメントには、設定されているフラグメント名と同じ名前を付ける必要があります。データエクスプローラからルールを作成する場合、これらのフィールドはすでに入力されています。
データポイントライブラリエントリ:データポイントライブラリ内のエントリ名。これは、個々のオブジェクトに設定されていない場合は、赤と黄色の範囲のデフォルト値を見つけるために使用されます。
3 アラームの作成: 種類:発生しているアラームの種類。
テキスト:アラームメッセージ。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

説明

入力されるメジャーメントごとに、ルールは次の手順を実行します。

  • メジャーメントにフラグメントとシリーズのデータが含まれているかどうかを確認する(ルールパラメータ)。

  • ソースオブジェクトに対してルールが有効になっているかどうかを確認します。

  • 赤と黄色の範囲のデータは、次のいずれかから収集されます。

    • ソースオブジェクト(メジャーメント)

    • データポイントライブラリ(制御パラメータ)。

赤/黄色の範囲が定義されていない場合、アラームは生成されません。

Info: ソースオブジェクトで定義された範囲値は、データポイントライブラリで定義された範囲値よりも優先度が高くなります。1つの値を上書きすることもできます (例:。黄色の範囲 (max) をソースオブジェクトに設定します。その他の値は、データポイントライブラリから取得されます。

  • 黄色の範囲内の受信値:
    オブジェクトに対して特定のタイプのアクティブなアラームがある場合は、重要度をマイナーに設定します。それ以外の場合は、指定されたパラメータで新しいマイナーアラームを作成します。

  • 赤色の範囲内の受信値:
    オブジェクトに対して特定のタイプのアクティブなアラームがある場合は、重要度をクリティカルに設定します。それ以外の場合は、指定されたパラメータで新しいクリティカルアラームを作成します。

  • 黄色および赤の範囲外のメジャーメント:
    オブジェクトに対して指定したタイプのアクティブアラームがある場合は、アラームを解除します。

トラブルシューティング

  • アラームが、どこかから複製されたのではなく、生成されたことを確認します。

  • デバイスがメンテナンスモードであることを確認します。この場合、抑制ポリシーにより新しいアラームは作成されません。

  • アラームの重要度を変更するアラームマッピングルール(アドミニストレーション> アラームの優先順位の変更を参照)を設定している場合は、アラームの重要度が予想と異なることがあります。

  • 次回のスケジュール測定でアラームがクリアされていて、その値が緑色の範囲になっているか確認してください。

Info: アラームをクリアすると、アラームが解決されたことが通知されます。新しいアラームは、デバイスの状態が変更され、再びしきい値を超えない限り発生しません。

しきい値の計測時、アラームを作成

機能

測定値がREDの範囲に入るか、REDの範囲から出ると、CRITICALアラームが生成またはクリアされます。

アラームの重大度は、次のように決定されます。

  • 測定値がREDの範囲に移動すると、重大度はCRITICALになります。

  • 測定値が緑色の範囲に入ると、アラームはクリアされます。

Info: このルールはルール「測定しきい値作成アラーム時」に似ています。ただし、この規則では、REDしきい値が明示的に指定されています。しきい値ルール「測定しきい値作成アラーム時」は、デバイスまたはデータポイントライブラリからしきい値を抽出します。

パラメータ

このルールでは、次のパラメータを使用します。

ステップ フィールド 説明
1 ルール名 ルールテンプレートの既定の名前が入力されています。必要に応じて変更できます。
2 しきい値時: フラグメント/シリーズ:メジャーメントフラグメントとシリーズの名前。
受信メジャーメントには、設定されているフラグメント名と同じ名前を付ける必要があります。データエクスプローラからルールを作成する場合、これらのフィールドはすでに入力されています。
最小値、最大値:値が指定された範囲[最小値;最大値]にある場合、設定されたアラームが発生します。
3 アラームの作成: 種類:発生しているアラームの種類。
テキスト:アラームメッセージ。
4 対象のアセットもしくはデバイス スマートルールが適用されるグループまたはデバイス。

トラブルシューティング

  • アラームが、どこかから複製されたのではなく、生成されたことを確認します。

  • デバイスがメンテナンスモードであることを確認します。この場合、抑制ポリシーにより新しいアラームは作成されません。

  • アラームの重要度を変更するアラームマッピングルール(アドミニストレーション> アラームの優先順位の変更を参照)を設定している場合は、アラームの重要度が予想と異なることがあります。

  • 次回スケジュールされたメジャーメントでアラームがクリアされていて、その値が緑色の範囲になっているか確認してください。

Info: アラームをクリアすると、アラームが解決されたことが通知されます。新しいアラームは、デバイスの状態が変更され、再びしきい値を超えない限り発生しません。

スマートルール変数

一部のルールパラメータに変数を使うことができます。 ルールがトリガーされると、変数は実際の値に置き換えられます。 このメカニズムを使用してデバイス名またはアラームテキストをさまざまな出力(電子メール、SMS、文書読み上げなど)で行うことができます。 トリガー要因イベント(例:アラーム)やソースデバイスの情報を含めることができます。

以下の表は変数の例です。

項目 内容
#{creationTime} DBの中にアラームが生成された時間
#{type} アラームのタイプ
#{time} アラームによって提供される、アラームの時間
#{text} アラームのテキスト
#{source.name} デバイスの名前
#{source.c8y_Hardware.serialNumber} デバイスのシリアル番号
#{source.c8y_Notes} デバイスの備考フィールド
#{status} アラームのステータス:有効、承認済み、またはクリア
#{severity} アラームの重大度:クリティカル、メジャー、マイナー、または警告
#{count} このデバイスのアラームメッセージ数:同じデバイスと同じアラームタイプのメッセージを繰り返すと、重複が解消されて一つのアラームになります。
#{source.c8y_Address.street} デバイスの番地
#{source.c8y_Address.cityCode} デバイスの郵便番号
#{source.c8y_Address.city} デバイスの都市

Info: 変数が存在しない、あるいはスペルが間違っている場合は、生成されたコンテンツが表示されます。