管理

管理アプリケーションを使用すると、アカウント管理者はユーザー、ロール、テナント、アプリケーション、およびビジネスルールを管理し、アカウントに関するの多数の構成設定を行うことができます。

概要

ここでは、管理アプリケーションのすべての機能について詳しく説明します。このドキュメントの内容の概要については、以下を参照してください。

セクション コンテンツ
ホーム画面 容量使用率とチャネル接続されているアプリケーションに関する情報の提供。
ユーザー管理 ユーザーの作成、編集、無効化、または削除する方法。
権限の管理 グローバルロールインベントリロールの作成および編集方法、ユーザーへの割り当て方法、アプリケーションアクセスを許可する方法。
所有アプリケーションの管理 Things Cloudアカウントの管理方法と 所有アプリケーションの構成設定方法。
テナントの管理 テナントの管理サブテナントの作成アプリケーションの登録と監視カスタムプロパティの編集使用状況の統計の取得テナントポリシーの変更の方法。
ビジネスルールの適用 リアルタイム イベント処理 スクリプトを設定し、アラームマッピングによってアラームの優先順位を変更する方法。
データ保持管理 データの保持ルールの管理と設定方法、およびファイルリポジトリでの 保存ファイルの管理 方法。

ホーム画面

管理アプリケーションのホーム画面には、以下が表示されます。

  • welcome メッセージ
  • 管理アプリケーションの主要部分へのクイックリンク
  • 今月および直近1か月間の使用状況
  • チャネル接続されている登録済みアプリ

Home screen

容量セクションには以下の情報が表示されます。

  • APIリクエスト:Things Cloud内で何らかの機能が呼び出される都度カウントされ、呼び出し元がデバイス(例:メジャーメントの送信)であるか、あるいはアプリケーション(例:デバイスリストの閲覧)であるかのいずれを問いません。
  • デバイスからのAPIリクエスト:APIがデバイスから呼び出される(例:メジャーメントの送信)場合のみカウントされます。
  • ストレージ:あなたのアカウントの保存されている総データ量。この量は保持ポリシーと、保存済みファイルの量およびサイズの変更される可能性があります。
  • ストレージ割当量:デバイス毎にストレージ限度が設定されている場合、ユーザーは最大データ使用量を上限として制限されます。
  • ルートデバイス:アカウントに接続されているルートデバイスの数 (子デバイスを除く)。
  • デバイス:あなたのアカウントに接続されているデバイスの総数。これはデバイス管理アプリケーションの「すべてのデバイス」メニューにリスト表示されるデバイスと、それぞれの直接および間接の子デバイスの合計数です。
  • ユーザー:活動中か否かを問わず、このアカウント内で構成設定されている全ユーザー数。

ユーザーの管理

ユーザー管理機能を使用すると、テナント内のユーザーを管理でき、次のオプションが提供されます。

  • ユーザーの作成
  • ユーザー名の指定とパスワードの設定
  • ユーザー詳細の保存
  • 基本的なログインオプションの選択
  • 二段階認証を使用して、追加のログインセキュリティーを有効にする(TFA)

Info:この操作を行うには、ユーザー管理権限ADMINまたはCREATEを持つロールが必要です。

Info:テナントがSSO(シングルサインオン)を使用するように構成されている場合は、SSO機能を使用できるように、新しいユーザーをMy Cloudの下に作成し、右上隅のアプリメニューからアクセスできるようにする必要があります。My Cloudで作成されたユーザーの場合、Things Cloudのパスワードリセットは無効になります。

ユーザーの表示

テナント内のすべてのユーザーを表示するには、ナビゲータの 「アカウント」 メニューで 「ユーザー」 をクリックします。

Expanded view

ユーザーリストが表示され、ユーザーごとに次の情報が提供されます。

  • テナントへのアクセスに使用されるユーザー名。
  • ユーザーの名前と電子メール (設定されている場合)。
  • ユーザーに割り当てられたグローバルロール。
  • ユーザーに設定されたパスワードの強度

リストをフィルタリングするには、トップメニューバーの左側にある検索フィールドを使用します。検索機能の詳細については、はじめに検索を参照してください。

さらに、グローバルロールでフィルタリングができます。ドロップダウンリストから目的のロールを選択し、適用をクリックして、リストに表示されるユーザーを、選択したロールを持つユーザーに制限します。

ユーザーの作成

テナントにユーザーを追加するには、トップメニューバーの右側にあるユーザーの追加をクリックします。

Add new user

新規ユーザーウィンドウの左側に、ユーザーを識別するための次の情報が表示されます。

フィールド 説明
ユーザー名 システム内でユーザーを識別するためのユーザーIDです。
ユーザーの作成後にユーザー名を変更することはできません。このフィールドは必須です。
ユーザー名に日本語を用いることはできません。
ログインエイリアス ユーザー名に加えて、ログオンに使用するエイリアスをオプションで指定できます。
このエイリアスは必要に応じて変更できます。
アクティブ ユーザーアカウントを有効/無効にします。
ユーザーアカウントが無効になっている場合、ユーザーはログインできません。
Eメール 有効な電子メールアドレスです。
これは、ユーザーがパスワードをリセットできるようにするために必要です。
このフィールドは必須です。
ユーザーの名。
ユーザーがログインすると、この名前がユーザーボタンのトップバーの右側に表示されます。
ユーザーの姓。
電話番号 有効な電話番号です。

ユーザーのログインオプションを選択します。

  • ユーザーは次回のログイン時にパスワードをリセットする必要があるを選択した場合は、ユーザーがリセットする初期パスワードを指定する必要があります。
    パスワードを入力して確認します。パスワードを入力すると、パスワードの強度が表示されます。パスワードの強度の詳細については、Things Cloudプラットフォームへのログインを参照してください。
  • パスワードリセットリンクを電子メールとして送信を選択した場合、ユーザーはパスワードを設定するためのリンク先を含んだ電子メールを受信します。上記で設定したメールアドレスへこのメールが送信されます。

ページの右側で、ユーザーのグローバルロールを選択します。グローバルロールの詳細については、権限の管理を参照してください。

保存をクリックしてユーザーを作成します。

Info:手動で作成したユーザーは、デフォルトで、「Own_User_Management」権限を有効に設定されています。

ユーザーの変更

ユーザーエントリの右側にある三点リーダーマークをクリックすると、さらに機能を提供するドロップダウンメニューが開きます。

Context menu

Info: これらのオプションを実行するには、ユーザー管理権限のあるロールが必要です。

既存のユーザーを編集するには、編集をクリックします。ユーザー名およびパスワードリセットのリンクをEメールで送信を除くすべてのフィールドを変更できます。各フィールドの詳細については、ユーザーの作成を参照してください。パスワードの変更をクリックして、パスワードを変更します。編集後、保存をクリックして設定を適用します。

ロールをコピーするには、別のユーザーからインベントリロールをコピーをクリックします。次のウィンドウで、リストからユーザーを選択し、複製をクリックします。上部で、ロールを既存のユーザーロールに統合するか(既定値)、既存のユーザーロールを置き換えるかを選択できます。

アクティブなユーザーを無効にするには、無効化をクリックします。無効化されているユーザーを有効にするには、有効化をクリックします。

ユーザーを削除するには、削除をクリックします。

権限の管理

権限では、ユーザーがThings Cloudアプリケーションで実行を許可される内容を定義します。権限をより簡単に管理するために、「ロール」と呼ばれるグループにまとめられています。すべてのユーザーは、権限を追加しながら複数のロールに関連付けることができます。

次のタイプのロールをユーザーに関連付けることができます。

  • グローバルロール:テナント内のすべてのデータに適用される権限を含みます。
  • インベントリロール:デバイスのグループに適用される権限を含みます。
  • アプリケーションアクセス:ユーザーがアプリケーションを使用できるようにします。

グローバルロールの表示

アカウントメニューのロールをクリックして、構成設定済みのロールの一覧を表示します。

グローバルロールタブには、全般的に権限を付与するロールがあります。既定でグローバルロールがいくつか定義されていますが、必要に応じて独自のロールを定義できます。

Context menu

「admins」と「devices」ロールには特別なステータスがあります。

ロール 説明
admin すべての権限が有効になっています。テナントで最初に作成された初期管理者がこのロールを持ちます。
devices デバイスの一般的な権限の設定。登録後、デバイスは自動的にこのロールを持ちます。デバイスが必要とするアクセス許可が既定より少ないか多い場合にこのロールを編集するか、デバイスに他のロールを割り当てます。

さらに、次のロールが開始点として構成されます。

ロール 説明
CEP Manager すべてのスマートルールおよびイベント処理ルールにアクセスできます。
コックピットユーザー コックピットアプリケーションにアクセスできます。さらに、デバイスへのアクセスを許可するロールを追加する必要があります。
デバイス管理ユーザー デバイス管理アプリケーションにアクセスできます。ユーザーはシミュレーターを使用して、一括操作を実行できます。さらに、デバイスへのアクセスを許可するロールを追加する必要があります。
グローバルマネージャー すべてのデバイスに対し、閲覧、書き込みできます。
グローバルリーダー すべてのデバイスを閲覧ことができます。
グローバルユーザーマネージャー すべてのユーザーを管理できます。
共有ユーザーマネージャー サブユーザーを管理できます。登録プランには、サブユーザーを管理できるようにユーザー階層を含める必要があります。
テナントマネージャー 固有アプリケーション、データブローカー、データ保持、オプション、テナント統計など、テナント全体の設定を管理できます。

次のレガシーロールが表示される場合があります。

ロール 説明
business すべてのデバイスとそのデータにアクセスできますが、テナントでの管理権限がありません。
readers すべてのデータを閲覧ことができます(「グローバルリーダー」とは対照的に、ユーザーを含みます)。

グローバルロールの作成と編集

特定のニーズを満たすために、既存のグローバルロールを編集したり、新規グローバルロールを作成することができます。

グローバルロールを編集するには、そのカードをクリックします。新規のグローバルロールを作成するには、グローバルロールタブでロールの追加をクリックします。

ロール画面では、左側に権限タイプの一覧、右側にアクセスするアプリケーションの一覧が表示されます。

次のスクリーンショットは、「admins」ロールの設定を示しています。

Admin example

権限レベル

種類ごとに、次の権限レベルを選択できます。

  • 読み取り:指定されたデータの閲覧ができます。
  • 作成:ユーザーやインベントリデータなどの新しいデータを作成し、階層内のユーザーを編集します。
  • 更新:指定したデータを変更および削除します(「閲覧」は含まない)。
  • 管理者:指定したデータを作成、更新、または削除します。

Info: 「作成」権限は、Things Cloudにおける所有権の概念に関連しています。オブジェクトを作成した場合、そのオブジェクトの所有者となり、それ以上のパーミッションを必要とせずにオブジェクトを管理できます。たとえば、「在庫」の「作成」権限を持つユーザーは、デバイス/グループを作成し、それらのデバイス/グループを完全に管理できます。自分で作成しなかったデバイス/グループは、「変更」権限または追加のインベントリロール(下記参照)を持っていない限り、管理できません。この概念は、デバイスに最小限の権限を割り当てるのに役立ちます。また、ユーザー階層にチャネル接続されている場合は、ユーザー管理権限をサブユーザーに対し制限できます。

それぞれのレベルをすべての権限タイプに設定するには、列の最上部にあるチェックボックスを選択します。

権限のカテゴリ

次の権限カテゴリは既定で使用可能です。

カテゴリ 説明
アプリケーション管理 アカウントで使用可能なアプリケーションの閲覧と編集
一括操作 一括操作を閲覧、作成
CEP 管理 Things Cloudイベント言語ルールの閲覧、編集
データブローカ 他のテナントへデータを送信、または他のテナントからデータを受信
デバイス制御 デバイスに送信するコマンドを閲覧、編集。デバイスへコマンドを送信。デバイス登録
アイデンティティ デバイスの識別IDを閲覧、編集
オプション管理 パスワードのポリシーなどのアカウントオプションを閲覧、編集
データ保持ルール データ保持ルールの閲覧、編集
シミュレーター シミュレートされたデバイスの構築設定
Smartrule スマートルールの構成設定
テナント管理 サブテナントを閲覧、作成、編集
テナント統計 管理アプリケーションのページで紹介されているような該当アカウントのデータ使用量を閲覧
ユーザー管理 ユーザー、ユーザーグループ、パーミッションを閲覧、編集
自身のユーザー管理 自身のユーザーを閲覧、編集
アラーム デバイスのアラームを閲覧、または編集
インベントリ インベントリデータの閲覧、編集
イベント デバイスのイベントを閲覧、作成
メジャーメント(計測値) デバイスのメジャーメントを閲覧、作成
監視 デバイスの監視履歴を閲覧、作成

登録プランの機能によっては、追加のパーミッションが表示される場合があります。これらは、それぞれの機能とともに説明されています。

Info:新しい権限を持つ新規機能がThings Cloudに追加されても、既存のロールには自動的に追加されません。最近発表された新規機能を使用できない場合は、権限を確認してください。

ユーザーへのグローバルロールの割り当て

グローバルロールをユーザーに割り当てるには、ユーザーリストで直接割り当てるか、目的のユーザーの画面を開いてそこに追加します。

ユーザーリストで、目的のユーザーのグローバルロール列をクリックして、グローバルロールの一覧を開きます。各チェックボックスをオンまたはオフにし、適用をクリックして設定を保存します。

Apply global role

別の方法として、リスト内のユーザーをクリックして詳細を表示します。右側の関連するグローバルロールのチェックボックスを選択または選択解除し、画面下部の 「保存」 をクリックして設定を保存します。

Attach global role

インベントリロールの表示

インベントリロールには、デバイスのグループに割り当てることができる権限が含まれています。たとえば、インベントリロールにデバイスを再起動する権限を含めるとします。そして、そのインベントリロールをデバイスグループ「Region North」とユーザー「smith」に割り当てます。その結果、ユーザー「smith」は、グループ「Region North」とそのサブグループ内のすべてのデバイスを再起動できるようになります。

現在設定されているインベントリロールを表示するには、アカウントメニューのロールをクリックし、インベントリロールタブに切り替えます。

Context menu

インベントリロールタブでは、特定のグループやその配下にある子のユーザー権限を管理できます。既定のインベントリロールがいくつか定義されていますが、必要に応じて独自のロールを定義できます。

新規テナントでは、開始点として次の既定インベントリロールを使用できます。

ロール 説明
マネージャー グループのすべてのデータを閲覧ことはできますが、オペレーションを実行することはできません。さらに、インベントリデータ(ダッシュボードを含む)とアラームを管理できます。
オペレーション:すべて グループ内のデバイスに操作を送信できます (例:。ソフトウェアアップデート、リモート設定)。
オペレーション:デバイスの再起動 グループ内のデバイスを再起動できます。
閲覧 グループのすべてのデータを閲覧ことができます。

インベントリロールの作成と編集

特定のニーズを満たすために、既存のインベントリロールを編集し、新規インベントリロールを作成できます。

インベントリロールを編集するには、そのカードをクリックします。新しいインベントリロールを作成するには、「インベントリロール」タブでロールの追加をクリックします。

画面の上部で、インベントリロールの名前を編集できます。名前をクリックして編集し、緑のチェックマークをクリックして編集内容を保存します。

Role details

権限は、次のカテゴリに分類されます。

カテゴリ 説明
アラーム デバイスからのアラーム操作に関連する権限。
監視 監視ログに関連する権限。
イベント デバイスからのイベント操作に関連する権限。
インベントリ デバイスを閲覧および編集するための権限。
メジャーメント(計測値) メジャーメントに関連する権限。
デバイス制御 デバイスをリモートコントロールするための権限。
フルアクセス 主に構成設定を簡素化するために、関連するデバイスへの完全な権限。

目的のカテゴリの横にあるプラスアイコンをクリックして、ロールに権限を追加します。

タイプフィールドで、種類を指定して、この権限が適用されるデータのタイプをさらに制限します。

たとえば、デバイスが「c8y_SignalStrength」などのデバイス管理に関連するメジャーメントと実際の製造測定値を送信するとします。デバイス管理メジャーメントのみをユーザーに表示したい場合、タイプとして「c8y_SignalStrength」と入力します。

既定では、タイプフィールドにはすべてのタイプを選択するアスタリスク「*」が含まれています。

Info:使用可能なタイプの詳細については、デバイスのドキュメント、Things Cloudセンサー・ライブラリまたはデバイス管理ライブラリを参照してください。ここで使用されているタイプは、「種類」プロパティではなく、いわゆる「フラグメントタイプ」プロパティです。メジャーメントを表示するには、メジャーメントで送信するすべてのフラグメントタイプを入力する必要があります。他のタイプのデータについても同様です。

権限フィールドで、ドロップダウンリストから権限レベルを選択します。

  • 閲覧-オブジェクトの閲覧します
  • 変更:オブジェクトを変更します(「閲覧」権限が含まれていません)。
  • 全て-オブジェクトの閲覧と変更ができます。

Role permissions

重要:権限を追加すると、小さな感嘆符が表示される場合があります。感嘆符は、ユーザーが追加した権限が有効でないことを示します。これは、そのユーザーの別の「高位」権限セットに、対応する権限がすでに含まれているためです。たとえば、「フルアクセス」を設定しているかどうか、または同じセクションにタイプが「*」で権限が「すべて」の別の権限があるかどうかを確認してください。

warning message

別の例として、トラッキングデバイスを使用しているとします。ユーザーにはすべてのデバイスを表示できるようにしたいが、何も変更できないようにしたいとします。さらに、ユーザーはマップ上のデバイスを追跡できる必要があります。追跡は、フラグメントタイプ「c8y_Position」(センサー・ライブラリを参照)のイベントを使用して記録されます。そのためには、下の図に示すように、インベントリと「c8y_Position」タイプのイベントに閲覧権限を割り当てます。

Permission example

ユーザーへのインベントリロールの割り当て

インベントリロールは、ユーザーとデバイスのグループに割り当てられます。

インベントリロールを割り当てるには、アカウントメニューのユーザーをクリックし、ユーザーリストでユーザーを選択して、そのインベントリロールタブに切り替えます。

インベントリロールタブに、デバイスグループのツリーが表示されます。インベントリロールを割り当てるには、デバイスグループの右にある矢印をクリックします。関連するロールを選択し、適用をクリックします。ロールの詳細については、ロールの横にある情報アイコンにカーソルを合わせるか、インベントリロールの表示を参照してください。

重要:ユーザーがすでにインベントリ権限を含むグローバルロールを持っている場合、ここで設定したインベントリロールに関係なく、すべてのデバイスを表示または変更できます。

Inventory roles

インベントリロールは、グループとその直接および間接的な配下にあるすべてのサブグループ、そしてこれらのグループ内のデバイスに継承されます。たとえば、デバイスのグループのアラームに対する閲覧権限を持つロールを選択すると、ユーザーはこのグループ内のすべてのデバイスとそのすべてのサブグループのアラームを閲覧できます。

ユーザーがデバイスグループへのインベントリアクセス権を持っている場合、ユーザーはコックピットアプリケーションでそのデバイスグループのすべてのダッシュボードへのアクセス権も持ちます。

他のユーザーのインベントリロールを複製することもできます。ロールを複製するには、別のユーザーからインベントリロールを複製をクリックします。次のウィンドウで、リストからユーザーを選択し、複製をクリックします。上部で、ロールを既存のユーザーロールに統合するか(既定)、既存のユーザーロールを置き換えるかを選択できます。参照ユーザーを作成し、そこから権限を複製できるため、ロールを複製して多数のユーザーの権限を簡単に管理できます。

Copy roles

アプリケーションへのアクセス許可

アプリケーションへのアクセスタブで、アプリケーションをユーザーに割り当てます。

アプリケーショへのアクセスタブには、テナントで使用可能なすべてのアプリケーションがアルファベット順に一覧表示されます。ユーザーのアプリケーションを選択し、保存をクリックします。アプリケーション管理の詳細については、アドミニストレーション > 所有アプリケーションを参照してください。

Application access

Info:ユーザーにすべてのアプリケーションを閲覧するグローバル権限がある場合、情報ボックスが表示されます。

トラブルシューティングの権限

十分な権限の無い状態で操作を実行しようとすると、エラーメッセージが表示されます。

権限のトラブルシューティングには、トップバーの右側にあるユーザーボタンをクリックします。メニューから、アクセス拒否要求を選択します。次のウィンドウには、拒否されたアクセスの詳細が表示されます。権限の修正には、管理者ユーザーまたはサポートへお問い合わせください。

この例では、必要な権限を持たないユーザーがシミュレーターを作成しようとしたため、警告メッセージが表示されています。

Access error message

監視ログの表示

監視ログには、ユーザーが実行した操作が表示されます。

監視ログ・リストを表示するには、アカウントメニューの監視ログをクリックします。ログエントリごとに、次の情報が表示されます。

説明
サーバー時刻 操作が処理されたサーバー時刻。
変更 操作のタイプ。例えば「アラームが作成されました」など。その下には、処理したユーザーが表示されます。
説明 操作に応じて、デバイス名、アラームテキスト、操作ステータスなどの詳細情報が表示されます。
デバイス時刻 操作が処理されたデバイス時刻。サーバー時間と異なる場合があります。

最新の100個のログのみが表示されます。リストの一番下にあるさらに読み込むをクリックすると、他のログエントリが表示されます。

Audit logs

Info:操作がリアルタイムで更新しても、監視ログリストの自動更新はされません。トップメニューバーの右側にあるリロードをクリックして、ログリストを最新の操作に更新してください。

ログのフィルタリング

ログを簡単に検索するために、次の要素で絞込みをすることができます。

  • タイプ (アラーム、オペレーション、スマートルールなど)
  • "From"および/または"To"の日付範囲
  • ユーザー名

フィルタを適用するには、フィルタフィールドの横にあるフィルタアイコンをクリックします。フィルタを破棄するには、削除アイコン(フィルタが設定されている場合にのみ表示されます。)をクリックします。

フィルタを適用するには、フィルタフィールドの横にあるフィルタアイコンをクリックします。フィルタを破棄するには、削除アイコン(フィルタが設定されている場合にのみ表示されます。)をクリックします。

アプリケーションの管理

Things Cloudプラットフォームでは、2種類のアプリケーションを区別しています。

  • チャネル接続されているアプリケーション-テナント(プラットフォームまたはサービスプロバイダーによって提供される)にチャネル接続されているが所有されていないすべてのアプリケーション
  • 所有アプリケーション-テナントが所有するすべてのアプリケーション

どちらのアプリケーションも、ナビゲータの アプリケーション メニューから使用できます。

Applications menu

チャネル接続されているアプリケーションはユーザーが追加、変更、削除することはできませんが、所有アプリケーションとしてならさまざまな方法でカスタムアプリケーションを追加することができます。

アプリケーションのプロパティ

アプリケーションカードをクリックして、アプリケーションプロパティを表示します。

Application properties

各アプリケーションには、アプリケーションタイプに応じて次のプロパティが表示されます:

フィールド 説明 ホスト(Webアプリ) マイクロサービス 外部 CEPルール
ID アプリケーションを識別する固有ID 自動提供 自動提供 自動提供 自動提供
名前 アプリケーション名。トップバーとアプリケーションスイッチャに、アプリケーションのタイトルとして表示されます。 自動作成 zipファイル名に基づいて自動的に作成 ユーザーが指定 monファイル名に基づいて自動的に作成
アプリケーション・キー アプリケーションを識別し、アプリケーションを登録可能にします。コンセプトガイドを参照してください。 自動作成 zipファイル名に基づいて自動的に作成 ユーザーが指定 monファイル名に基づいて自動的に作成
タイプ アプリケーションタイプ ホストされるアプリケーション マイクロサービス 外部 Apama CEPルール
パス アプリケーションを呼び出すURLの一部 自動作成 .../service/<microservice name>で自動的に作成 ユーザーが指定。たとえば、アプリケーションのパスとして「hello」を使用する場合、アプリケーションのURLは「/apps/hello」になります。 使用不可

Info: IDおよびタイプは変更できません。

所有アプリケーション

所有アプリケーションは、

  • チャネル接続されているアプリケーションの複製(カスタマイズのための)
  • ウェブ基盤のUIアプリケーション:独立アプリケーションとして展開したもの、あるいは特定のアプリケーションへ展開したプラグイン(コックピットダッシュボードのウィジェット)
  • マイクロサービスを介して展開されたサーバー側のビジネスロジック

アプリケーションは、トップバーのアプリメニューから使用できます。これにより、アプリケーションを簡単に切り替えることができます。

App switcher

アプリケーションは、アプリケーションメニューにある所有アプリケーションで管理します。

所有アプリケーション画面には、アカウントで利用可能なアプリケーションの一覧が表示されます。

Own applications

アプリケーションの詳細情報を表示するには、そのカードをクリックします。フィールドの詳細については、以下のアプリケーションプロパティ を参照してください。

ここからアプリケーションを直接開くには、該当アプリケーションカードの開くをクリックします。

所有アプリケーション画面のアプリケーションを追加をクリックして、あなたのアカウントにアプリケーションを追加してください。アプリケーションの追加を参照してください。

アプリケーションの右上にあるメニューアイコンをクリックしてメニューを開き、アプリケーションを編集または削除 することができます。

所有アプリケーションの追加

アプリケーションを追加するには、所有アプリケーション画面でアプリケーションの追加をクリックします。次に出るダイアログで、以下のいずれかの方法を選択します。

Add application methods

Webアプリケーションのアップロード

Webアプリケーションをアップロードするには、次の手順に従います。

  1. 所有アプリケーション画面でアプリケーションを追加をクリックします。
  2. 次のダイアログで、zipファイルをアップロードを選択します。
  3. zipファイルをドロップするか、コンピュータ上で参照します。

Uploading zip file

zipファイルがプラットフォームに正常にアップロードされると、アプリケーションが作成されます。

外部アプリケーションへのリンク

外部アプリケーションにリンクするアプリケーションを追加するには、次の手順に従います。

  1. 所有アプリケーション画面でアプリケーションの追加をクリックします。
  2. 次のダイアログで、外部アプリケーションを選択します。
    External application
  3. 次のウィンドウで、アプリケーションの名前を入力します。名前は、アプリケーションのタイトルとして表示されます。
  4. このアプリケーションの識別に使用するアプリケーション・キーを入力します。
  5. アプリケーションにアクセスできる外部URLを入力します。
  6. 最後に、保存をクリックしてアプリケーションを作成します。

フィールドの詳細については、以下のアプリケーションプロパティも参照してください。

アプリケーションの複製

アプリケーションの複製は、チャネル接続されているアプリケーションを必要に応じてカスタマイズする場合に便利です。

チャネル接続されているアプリケーションを複製すると、アプリケーションの複製が固有アプリケーションとして作成され、元のアプリケーションへのリンクが付帯します。

Info:「固有アプリケーション」でチャネル接続された標準アプリケーションを無効にする場合は、「固有アプリケーション」のパスをチャネル接続された元のアプリケーションのパスに設定する必要があります。

アプリケーションを複製するには、次の手順に従います。

  1. 所有アプリケーション画面でアプリケーションを追加をクリックします。
  2. 次のダイアログで、既存のアプリケーションを複製を選択します。
  3. ドロップダウンリストから目的のアプリケーションを選択します。
    External application

  4. 次のウィンドウで、アプリケーションの名前を指定します。既定では、元のアプリケーションの名前が数字で拡張されて表示されます。
  5. このアプリケーションの識別に使用されるアプリケーション・キーを指定します。デフォルトでは、元のアプリケーション・キーが数字で拡張されて提供されます。
  6. アプリケーションを呼び出すURLの一部としてアプリケーションパスを指定します。既定では、元のアプリケーションのパスが数字で拡張されて提供されます。元のチャネル接続されたアプリケーションのパスに設定すると、あなたのアプリケーションがチャネル接続されたアプリケーションを無効にします。
  7. 最後に、複製をクリックしてアプリケーションを作成します。

フィールドの詳細については、以下のアプリケーションプロパティも参照してください。

所有アプリケーションの編集および削除

編集

アプリケーションを編集するには、アプリケーションをクリックするか、メニューアイコンからメニューの編集をクリックします。

プロパティタブでは、アプリケーションタイプに応じて、複数のフィールドを変更できます(アプリケーションプロパティを参照)。

重要:システムアプリケーション名は絶対に変更しないでください (例:「デバイス管理」、「コックピット」)。変更するとテナントの初期化に失敗します。

削除

アプリケーションを削除するには、メニューアイコンをクリックし、メニューから削除を選択します。

チャネル接続されたアプリケーションを上書きするアプリケーションを除去すると、現在チャネル接続されているアプリケーションはすべてのユーザーが使用できるようになります。さらに、ユーザーはチャネル接続されたアプリケーションの今後のアップグレードからもメリットを得ることができます。

チャネル接続されたアプリケーションを削除することはできません。これは、チャネル接続されたアプリケーションの所有者のみが実行できます。-->

プラグインの追加と削除

重要:このプラグイン機能は非推奨であり、9.16より前のバージョンでのみ使用できます。

アプリケーションで提供される機能を構成および拡張するために、プラグインをアプリケーションに追加できます。

Info:プラグインを追加するとアプリケーション自体が変更されるため、プラグインは固有アプリケーションにのみ追加できます。チャネル接続されたアプリケーションにプラグインを追加する場合は、最初にそのアプリケーションを固有アプリケーションとして複製する必要があります。この処理は、管理アプリケーションウィザードでサポートされています。

プラグインを追加するには、「所有アプリケーション」画面で目的のアプリケーションのカードのプラグインを追加をクリックします。

アプリケーションの「プラグイン」タブが開き、既存のプラグインがすべて表示され、それぞれのzipファイルをドロップするか、コンピュータより参照するだけでプラグインが追加できます。

プラグインを削除するには、プラグインの上にカーソルを置き、右側の削除をクリックします。

次の表ではナビゲータ項目とメニュー項目をそれぞれのプラグインとともに記載します。

ナビゲータ項目 プラグイン
ようこそ Welcome screen
ホーム Cockpit Home
スマートルール Smart Rules UI
グループ Groups Hierarchy
データエクスプローラ Data Point Explorer UI
データポイントライブラリ Data Point Explorer UI
レポート Reporting
レポート Dashboard (注記:この名称が付いたプラグインが2つあります。
「Reports are stand alone dashboards without a context」
(レポートはコンテキストのないスタンドアロンダッシュボードです)という記述が付いているものを選択してください。)
アラーム Alarm Management
メニュー項目 プラグイン
情報 無効化できません
サブアセット 無効化できません
パーミッション Device Permission Management Plugin
データエクスプローラ Data Point Explorer UI

プラグイン名の末尾の「UI」にご注意ください。

旧バージョンのアプリケーションへの復元

ユーザーは、アーカイブからアプリケーションを旧バージョンへ復元することができます。

  1. アプリケーションをクリックして開きます。
  2. アーカイブ タブに切り替えます。
  3. メニューアイコンをクリックして目的のバージョンのメニューを開き、有効化を選択してバージョンを有効化します。
  4. 削除をクリックして、アーカイブからバージョンを削除します。

Info: アーカイブタブは、アプリケーションの所有者のみが実行可能なため、チャネル接続されたアプリケーションでは使用できません。

アーカイブのアップロード

zipファイルをアップロードすることにより、作成された複数のアーカイブファイルのバージョンをThings Cloudに保存することができます。各バージョンはアーカイブと呼ばれます。異なるバージョンを同時にアップロードし、これらのバージョンを切り替えることができます。

アーカイブをアップロードするには、次の手順に従います。

  1. 対象アプリケーションの名称をクリックします。
  2. 「アーカイブ」タブをクリックします。
  3. 「アーカイブをアップロード」をクリックし、コンピュータ上のアーカイブを参照するか、アーカイブファイルをドロップします。
  4. 「アップロード」をクリックして、アーカイブをThings Cloud へアップロードします。

Upload archive

アップロードされると、最新でアップロードされたバージョンが自動的に有効バージョンとなります。つまり、アカウントのユーザーに現在提供されているアプリケーションのバージョンとなります。このバージョンは削除できません。

有効バージョンを変更するには、有効にするバージョンでメニューを開き、有効化を選択します。

テナントの管理

テナント機能を使用すると、サブテナントを作成し、使用可能なアプリケーションに登録したり、使用しなくなったテナントを無効にすることができます。

重要: 複数のテナントを提供することと、1つのテナント内で複数のユーザに異なる権限を提供することには大きな違いがあります。テナントは物理的に分離されたデータスペースであり、個別のURL、独自のユーザー、個別のアプリケーション管理を持ち、デフォルトではデータの共有はありません。同じテナント内のユーザたちは、デフォルトで同じURLと同じデータスペースを共有します。そのため、たとえば、顧客ユーザーが競合他社同士である可能性があり、厳密にデータベースを分ける必要がある場合は、テナント単位で分けることを強くお勧めします。

テナント機能を使用するには、ユーザ自身に適切な権限が必要です。権限の編集の詳細については、グローバルロールの作成および編集 を参照してください。テナントの編集は機密性の高い操作であるため、テナントの編集権限はより詳細になります:

  • 読み取り: テナントの参照および閲覧。
  • 作成: 新規テナントの作成。
  • 更新: テナントの編集 (サブスクリプション含む)、 停止、有効化.
  • 変更: テナントの作成、編集、削除。

サブテナントの表示

テナントメニューのサブテナントをクリックすると、アカウント内で有効なすべてのサブテナントの一覧が表示されます。

テナント画面には、各サブテナントに関する次の情報が表示されます:

  • サブテナントの名前 (顧客の会社名など)
  • IDとドメイン。注意:ドメインは後で変更できます。テナントが作成されると、IDは変更できなくなります。
  • 連絡先の名前と電話番号 (オプション)
  • テナントが作成された日付
  • テナントのステータス。有効(緑色のチェックマークアイコンで表示)または停止(赤い十字のアイコンで表示)のいずれかです。

管理テナントを使用している場合は、追加の列「親テナント」が表示されます。この列には、テナントを作成したテナントが表示されます。

Sub-tenants

サブテナントの作成

新しいテナントを追加するには、トップメニューバーの右側にあるテナントを作成をクリックします。テナントを作成するには、次のプロパティを指定します:

フィールド 説明
ドメイン/ URL URLの最初の部分となる固有IDを入力してください。例えば、Things Cloud の ID として「tenant」と入力すると、「tenant.je1.thingscloud.ntt.com」になります。
使用できるサブドメインレベルは1つだけです。たとえば、Things Cloud に対して「tenant.je1.thingscloud.ntt.com」を使用できますが「customer.tenant.je1.thingscloud.ntt.com」は使用できません。これは、TLS標準によって許可されていません。
ホスト名にアンダースコア(_)を利用することは推奨されません。一部のシステムで許容していない場合があります。
名前 テナントの名前 (会社名など)
管理者メールアドレス パスワードリセットを可能にするには、有効な電子メールアドレスを指定する必要があります。
管理者ユーザ名 このテナントの管理者のユーザー名
連絡先名 連絡先の任意の名前。
連絡先電話番号 連絡先の任意の電話番号。
メールでパスワードリセット用リンクを送信 デフォルトでは選択されています。 このオプションの選択を解除した場合は、パスワードを入力して確認する必要があります(パスワードの強度の詳細については、スタートアップ>ログイン を参照してください。)
テナントポリシー テナントに適用するテナントポリシーをドロップダウンリストから選択できます。

アスタリスク*が付いているフィールドは必須項目です。

保存をクリックして設定を適用します。

テナントが作成されると、最初の管理ユーザー(「管理者のユーザー名」)が自動的に規定されます。この管理者は、他のユーザーを作成し、その権限を設定できます。最初のユーザーは、ロックアウトされないように削除することはできません。

管理テナントは、他のテナントによるサブテナントの作成を許可することができます。そのためには、サブテナントの作成を許可するを有効にします。

Tenant-creation

サブテナントプロパティの編集

サブテナントを編集するには、該当サブテナントをクリックするか、または、メニューアイコンから編集をクリックします。

プロパティ タブでは、IDと管理者ユーザー名を除くすべてのフィールドを編集できます。各フィールドの詳細については、Creating sub-tenantsを参照してください。

サブテナントの一時停止

一時的にテナントを停止することができます。テナントを一時停止すると、デバイス、ユーザ、または他のアプリケーションにかかわらず、このテナントへのアクセスが全てブロックされます。

テナントを一時停止するには、メニューアイコンをクリックし、一時停止を選択します。

次のダイアログで、OKをクリックし、パスワードを入力して一時停止を確認します。テナントには赤い十字のアイコンが表示されます。テナントの一時停止の一環として、テナント管理者に電子メールアドレスが設定されている場合は、テナント管理者に電子メールが送信されます。

Info:サービスプロバイダの場合は、この電子メールを抑制できます。

Suspend tenant

テナントが一時停止された場合、テナントのデータはデータベースに残り、後で使用可能になります。これを行うには、有効をクリックします。

サブテナントの削除

サブテナントは削除できません。利用しなくなった場合、停止(SUSPEND)状態としてください。

アプリケーションの登録と監視

アプリケーション タブでは、すべての登録済アプリケーションの表示、アプリケーションへのテナント登録、またはテナントのアプリケーションの削除を行うことができます。デフォルトでは、テナントは標準のThings Cloudアプリケーションへ登録されます。

Subscribe tenant

アプリケーションをテナントに登録するには、右側の使用可能なアプリケーションで表示されるアプリケーションにカーソルを置き、希望するアプリケーションの登録をクリックします。

アプリケーションを削除するには、左側の登録アプリケーションで表示されるアプリケーションにカーソルを合わせ、取消しをクリックします。

マイクロサービスの監視

Things Cloudがマイクロサービスとしてホストする全てのアプリケーションの、それぞれの状態は名前の隣に記号で表示されます:

Application details

マイクロサービスは、次のいずれかの状態になります:

  • Up マイクロサービスは起動し、実行中
  • Up マイクロサービスに不具合有り
  • Up マイクロサービスが停止中

各エントリを展開すると、ステータスの詳細を表示できます。

次の情報が表示されます:

  • 有効: 有効なマイクロサービスインスタンスの数
  • 不具合: 無効なマイクロサービスインスタンスの数
  • 必要: 必要なマイクロサービスインスタンスの数
  • 名前: マイクロサービスインスタンス名
  • 再起動: 再起動したマイクロサービスインスタンスの数

詳細については、各アプリケーションのステータスタブ上に記載されます。 アドミニストレーション > 所有アプリケーションを参照してください。

カスタムプロパティの編集

カスタムプロパティ タブでは、定義済みのカスタムプロパティ(例えば「外部参照」)またはプロパティライブラリで定義されているカスタムプロパティの値を表示および変更できます。このようなプロパティは、使用統計表の列にも表示されます。

Custom Properties

サブテナントデバイス数の制限

プラットフォーム管理者は、同時に登録できるルートデバイス、またはすべてのデバイス(子デバイスを含む)の数を制限できます。プラットフォーム管理者は、同時に登録されているデバイスやルートデバイスの最大数、使用されているストレージの最大値も使用状況統計画面上で閲覧できます。

使用状況の統計の取得

使用統計 画面には、各サブテナントに関する統計情報が表示されます。

テナントごとに次の情報が提供されます:

  • ID: サブテナントのID
  • API リクエスト: デバイスとアプリケーションからの要求を含む、APIリクエストの合計数
  • デバイス API リクエスト: デバイスからのAPIリクエストの数
  • ストレージ (MB):アカウントに保存されているデータ量
  • 最大ストレージ (MB): ストレージの最大値
  • ルートデバイス: ルートデバイスの数 (子デバイスを除く)
  • 最大 ルートデバイス: ルートデバイスの最大数 (子デバイスを除く)
  • デバイス: サブテナントに接続されているデバイスの総数(子デバイスを含む)
  • 最大デバイス: デバイスの最大数(子デバイスを含む)
  • エンドポイントデバイス: ゲートウェイやエッジのないリーフマシン
  • 登録アプリケーション: サブテナントが登録しているアプリケーション数
  • 作成日時: サブテナントの作成日時
  • 作成されたアラーム: 作成されたアラーム数
  • 更新されたアラーム: アラームの更新回数
  • 作成されたインベントリ: 作成されたマネージドオブジェクト数
  • 更新されたインベントリ: マネージドオブジェクトの更新回数
  • 作成されたイベント: 作成されたイベント数
  • 更新されたイベント: イベントの更新回数
  • 作成されたメジャーメント: 作成されたメジャーメント数
  • インバウンド転送合計数: すべてのインバウンド転送の合計数(作成されたアラーム、更新されたアラーム、作成されたイベント、更新されたイベント、作成されたインベントリ、更新されたインベントリ、作成されたメジャーメント)
  • 親テナント: 親テナントの名前 (管理テナントのみに表示)
  • 外部参照: このフィールドは個々の用途に使用します。たとえば、ここでCRMシステムへのリンクを追加したり、内部顧客番号を追加できます。

さらに、カスタムプロパティが設定されている場合は追加表示されます。

カスタムプロパティは、プロパティライブラリで定義し、テナントのカスタムプロパティ タブで値を設定できます。

Usage statistics

指定期間の使用統計リストをフィルタリングするには、トップメニューバーに開始日と終了日を追加し、フィルタをクリックします。列名の横にあるフィルタアイコンをクリックしてフィルタ条件を指定することで、任意の列でリストをフィルタおよびソートすることもできます。フィルタリングの詳細については、 Getting Started > Features and Functionalities > Filteringを参照してください。

統計表の現在のビューをCSVファイルとして出力するには、トップメニューバーの右側にある 「CSVのエクスポート」 をクリックします。CSV出力をカスタマイズできるダイアログが表示されます。

テナントポリシー

テナントポリシーとは、テナントオプションと保持ルールの集合体です。テナントオプションとリテンションルールは、テナントの作成時に指定できます。

指定のオプションと保持ルールを使用してテナントポリシーを作成すると、同じ設定の複数テナントを作成する場合に時間を節約できます。

Tenant policy

Info: オプションとルールがテナントにコピーされます。ポリシーを編集しても、すでに作成されているテナントには変更が反映されせん。

使用可能なすべてのテナントポリシーを表示するには、テナントメニューのテナントポリシーをクリックします。

Tenant policies

テナントポリシーごとに、名前、オプションの説明、オプションの数、および保持ルールがリストまたはグリッドで指定されます。

テナントポリシーの追加

トップメニューバーのテナントポリシーの追加をクリックして、新しいテナント・ポリシーを作成します。

Add new policy

  1. 名前と任意の説明を入力します。
  2. 保存ルールを少なくとも1つ追加します。 保存ルールの作成の詳細については Administration > Retention rulesを参照してください。
  3. 必要に応じて、テナントオプションを追加します。
  4. *保存**をクリックして設定を保存します。

ポリシーの編集、複製、削除

ポリシーを編集するには、該当のポリシーをクリックするか、メニューアイコンから編集をクリックします。

ポリシーの名前を変更するには、トップバーの名前をクリックして変更し、緑色のチェックマークアイコンをクリックして変更を保存します。

ポリシーから保存ルールまたはテナントオプションを削除するには、その上にカーソルを置き、削除アイコンをクリックします。

ポリシーを複製するには、メニューアイコンをクリックし、複製を選択します。

ポリシーを削除するには、メニューアイコンをクリックし、削除を選択します。

Edit policy menu

ビジネスルールの管理

イベント処理

イベント処理を使用することで、新規データの受信または既存データの変更次第、すぐにThings Cloudによって自動的に実行されるリアルタイムビジネスロジックを指定できます。ロジックは、CEPステートメントの集合で構成される、いわゆる「モジュール」で展開されます。

Info:コックピットアプリケーションには、リアルタイムのビジネスロジックを指定するための使いやすい方法として、いわゆるスマートルールが用意されています。スマートルールとは「内部」でCEPステートメントとして実装されており、イベント処理画面に表示されます。ただし、ここからスマートルールを編集することはできません。

ビジネスルールメニューのイベント処理をクリックして、現在のモジュールを表示するか、新しいモジュールを作成します。

Event processing

リスト内の各モジュールについて、ステータス(デプロイ済=緑色のチェックマーク/未デプロイ=感嘆符)、名前、および最後に更新された日付が表示されます。

モジュールを編集するには、モジュールをクリックするか、メニューアイコンから編集をクリックします。

モジュールを削除するには、メニューアイコンから削除をクリックします。

モジュールを削除する代わりに、ステータスを「未デプロイ」に設定して、モジュールを一時的に無効にすることもできます。

新規モジュールの作成

新規モジュールを作成するには、トップメニューバーのNewModuleをクリックします。

New module

  1. 一番上にモジュールの名前を入力します。空白のない英数字のみを使用できます。
  2. デフォルトでは、ステータスは「デプロイ済」に設定されており、入力した文はすぐに実行されます。これを回避するには、スライダを「未デプロイ」に設定します。
  3. スクリプトテキストフィールドにCEPステートメントを入力します。ご参考用に、さまざまなスクリプト例を提供しています。スクリプト例をクリックし、ドロップダウンリストから適切な例を選択してください。例の追記をクリックして、カーソル位置のスクリプトテキストフィールドにサンプルを貼り付けます。
  4. 保存をクリックして設定を保存します。

サンプルモジュールは、温度が0°Cを下回るとアラームを生成します。

Example module

モジュールのステータスが「デプロイ済」に設定されている場合、モジュールリストに緑色のチェックマークが表示されます。ステートメントによって出力が生成されるたびに、チェックマークアイコンの下に出力が表示されます。出力行をクリックすると、ステートメントの詳細出力が展開されます。全てをクリアをクリックすると、出力が画面から削除されます。

アラームのマッピング

アラームマッピングを使用すると、アラームの重要度とテキストを変更して、業務の優先順位に合わせることができます。たとえば、デバイスへの接続が失われると、デフォルトでは「メジャー」アラームになりますが、重大な問題になる場合があります。これを変更するには、アラームマッピングを追加して、接続損失に関連するアラームを「クリティカル」に変更します。

ビジネスルールメニューのアラームマッピングをクリックすると、すべてのアラームマッピングのリストが表示されます。

Alarm mapping

アラームマッピングごとに、アラームの重要度とマッピング名が表示されます。

アラームマッピングを編集するには、そのアラームマッピングをクリックします。

アラームマッピングを削除するには、アラームマッピングの上にポインターを合わせ、削除ボタンをクリックします。

アラームマッピングの追加

アラームマッピングを追加するには、トップメニューバーのアラームマッピングを追加をクリックします。

Add alarm mapping

  1. 変更するアラームの種別を入力します。
  2. 必要に応じて、アラームの新しいテキストを入力します。テキストを入力しない場合、アラーム内の元来のテキスが保持されます。
  3. 新しい重要度を選択するか、「ドロップ」を選択してアラームを表示しないようにします。
  4. 保存をクリックして設定を保存します。

データ保持管理

データ保持ルール

データ保持ルールにより、アカウントにデータ保存期間を統制することができます。例えば、メジャーメントは90日間保存するが、アラームは10日間で削除するという設定が可能です。デフォルトでは、60日間経過後にすべての履歴データが削除されます。(システム設定で設定可能)

通常、データ保持ルールは夜間に実行されます。データ保持ルールを編集しても、管理アプリケーションのホーム画面の「使用状況」セクションにはすぐに反映されません。

管理メニューのデータ保持ルールをクリックすると、アカウントに設定されているデータ保持ルールの一覧が表示されます。

Retention rules

ルールごとに、ルール名、削除するデータの詳細(フラグメントタイプ、種別、ソースについては、以下を参照してください。)および最大経過日数が表示されます。

アスタリスク("*")は、どんな値のデータもクリーンアップされることを示します。

データ保持ルールの作成

データ保持ルールをさらに追加するには、トップ・メニューバーのルールを追加をクリックします。

Add retention rule

Info:デフォルトでは、「最大保存期間」フィールドを除くすべてのフィールドにアスタリスク("*")が設定され、すべての値が含まれます。

  1. クリーンアップしたいデータ種別を選択します(アラーム、メジャーメント、イベント、オペレーション、監視ログ、または全て)。
  2. クリーンアップするデータをもっと細かく設定したい場合、フラグメント種別を入力します。このルールに従ってすべての接続喪失アラームをクリーンアップしたい場合、「データタイプ」で「アラーム」を選択し、「タイプ」に「c8y_UnavailabilityAlarm」と入力します。
  3. 特定のデバイスからのデータのみ削除したい場合、デバイスIDを「ソース」に入力します。
  4. 「最大保存期間」を日数単位で入力します(最大許容値は10年分の日数です)。
  5. 「保存」ボタンをクリックして設定を保存します。

Info:アラームは「クリア済」の状態でないと削除できません。

Delete retention rule

ルールを削除するには、そのルールの上にカーソルを置き、右側の削除ボタンをクリックします。

ファイルリポジトリ内のファイルの管理

ファイルリポジトリでは、アカウントに保存されているファイルの概要が表示されます。

管理メニューのファイルリポジトリをクリックして、ファイルのリストを表示します。

ここで列挙されるファイルはさまざまです。これには、ソフトウェア画像、デバイスから取得した構成スナップショット、デバイスからのログファイル、所有アプリケーション画面からアップロードしたWebアプリケーションなどがあります。

ファイルごとに、ファイルの名前、所有者、ファイルタイプ(image/bmp、text/csvなど)、サイズ、および最終更新日が表示されます。

Files Repository

コンピュータからファイルをアップロードするには、トップメニューバーのファイルをアップロードをクリックします。

アカウントからファイルをダウンロードするには、メニューアイコンをクリックし、メニューからダウンロードを選択します。

アカウントからファイルを削除するには、メニューの削除をクリックします。

Info:有効化したアプリケーションに対応するファイルは削除できません。アプリケーションを削除するには、まずアプリケーションを削除またはアップグレードする必要があります。