IoT Platform Things Cloudリリースノート(ver.10.5)

新機能および機能改善点

カテゴリ 対象 変更内容 詳細
GUI 全体 ログイン方法の追加 OAuth を用いたシングルサインオンが追加されます。これにより、Azure AD等へのアカウント情報で Things Cloud へのログインが可能となります。
MQTT 全体 MQTTプロトコルへの対応 デバイスからのAPIアクセス方法にMQTT(SSL必須)が追加されます。これまでのJSONベースのAPIアクセスに加え、csvベースの簡易フォーマット(SmartREST2.0)が利用可能となります。SmartREST2.0では利用するAPIテンプレートを定義可能で、GUIによる設定機能も利用できます。詳細については、MQTTを参照してください。
API 全体 Sigfox v2 APIへの対応 Sigfoxのv1 API廃止に伴い、Sigfox接続機能においても、Sigfox v2 APIにマイグレーションを行います。
GUI/API 管理 ログインモードの追加 新しいログインモード OAuth Internal が追加されます。 このログインモードは、JavaScriptで到達できないCookieに認証情報を保存するため、高いセキュリティを提供します。 詳細については、ユーザーガイドの管理 > 設定の変更 を参照してください。
GUI 管理 イベント処理実装画面UI改善 イベント処理ページのCELエディターでマウスホバーした時のエラーメッセージのレンダリングが改善されます。
GUI 管理 パフォーマンス向上 ユーザーリストの読み込み時のパフォーマンスが向上します。
GUI 管理 UIの変更 グローバルロールの詳細で、「スマートルール」が「グローバルスマートルール」に変更されます。
GUI 管理 受信APIリクエスト数 受信APIリクエストを確認できるようになります。
GUI 管理 ログインエイリアスの検証 ユーザーの詳細ページでログインエイリアスの検証が可能になります。
GUI 管理 テナントIDの自動払い出し GUIからサブテナントを作成した場合、テナントIDを指定することができなくなります。自動で払い出された値が割り当てられます。API経由では、これまで同様テナントIDを指定することができます。
GUI デバイス管理 日付/時刻セレクターへのテキスト入力が改善されます。
GUI デバイス管理 スマートグループフィルター機能の追加 [デバイス]> [すべてのデバイス]ページでスマートルグープフィルターを構成できるようになります。作成されたスマートグループにはこれらのフィルターが含まれます。
GUI デバイス管理 UIの改善 シミュレーターの作成中に表示される[続行]ボタンが[作成]ボタンに変更されます。
GUI デバイス管理/コックピット 新しいドラッグアンドドロップ機能 ナビゲータのドラッグアンドドロップ機能ごとにグループとデバイスを簡単に再構築できるようになります。詳細については、ユーザーガイドのデバイス管理 > デバイスのグループ化を参照してください。
GUI ウィジェット パフォーマンス向上 グローバルデータポイントエクスプローラーのパフォーマンスが向上します。
Web SDK Web SDK コンテキストベースのルートの追加 特定のデバイス用の追加タブなど、コンテキストベースのルートを追加できるようになります。 コンテキストルートは、既存のルートをさらに詳細に拡張するのに役立ちます。
Web SDK Web SDK Angularで開発されたカスタムウィジェットを、AngularベースのアプリケーションのWeb SDKに追加できるようになります。
詳細については、Web SDKガイドの 使い方レシピを参照してください。
Web SDK Web SDK デフォルトアプリケーションの拡張 Web SDKを使用してデフォルトのアプリケーションを拡張できるようになります。
概要 詳細
監査ログに対するDELETEメソッドの廃止 Things Cloud IoTは、セキュリティ関連イベントの調査のために進行中のアクティビティを追跡するための豊富な監査ログ機能を提供します。 以前は、管理者によるこれらの監査ログエントリの削除を許可していました。 このメソッドは廃止され、v10.6.6で完全に削除されます。 Things Cloud IoT 10.6.6以降では、監査ログの削除は許可されなくなります。 監査APIへのすべてのDELETE要求は、エラー「405 Method not allowed」を返します。

保持ルールは引き続き監査ログに適用され、指定された保持時間よりも古い監査ログレコードが削除されることに注意してください。監査 > 監査記録コレクションリファレンスガイド。
カテゴリ 対象 変更内容 詳細 TCS No.
timezone 全体 cep timezoneをJSTへ修正 CEPやスマートルール設定における時刻解釈がUTCからJSTに変更されます。設定済のスマートルール時刻は同時間となるようデータ修正されます。
CEPではスクリプトで時間(hour)指定している場合、変更が必要となります。
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GUI 管理 CEPエディタでのカーソル位置 イベント処理の編集画面において、カーソル位置がずれて表示されることがありましたが、正しい位置で表示されるようになります。 -
GUI 管理 CEPスクリプトの文の命名 イベント処理の実装において、@Nameを用いた文の命名に日本語を使用できるようになります。 -
GUI コックピット データポイントテーブルのリアルタイムON/OFFの切り替え データポイントテーブルのリアルタイム表示をOFFにできるようになります。 TC-CASE0000096
GUI コックピット データポイントテーブルで複数のデータポイントを選択した場合の表示 データポイントテーブルで複数のデータポイントを選択しても、全てのデータポイントが正しく表示されるようになります。 TC-CASE0000096
GUI コックピット ウィジェット/ダッシュボードのテーマ設定 ウィジェットとダッシュボードのテーマ設定において、組み合わせにより正しく表示されないことがありましたが、修正されます。 -
GUI デバイス管理 不適切なダイアログを削除 ファームウェアリポジトリ または ソフトウェアリポジトリ を表示した際に不適切なダイアログが発生することがありましたが、正しく動作するようになります。 -
SSA LoRaWAN接続機能 ThingPark上でのThings Cloudの接続情報設定 ThingPark上で設定が必要なThings Cloudへの接続情報が、Things Cloudでの初回LoRaデバイス登録時に自動で行われるようになります。(手動での設定が不要になります。) -

注意事項

対象 事象 ワークアラウンド
デバイス管理 デバイス一覧 > デバイスを選択した際に、初期表示で計測値タブが表示されません。(計測値を一度もアップロードしていない場合は、計測値タブが表示されないのは正しい動きです。) ブラウザをリロードすることで、計測値データがある場合は計測値タブが表示されます。
コックピット ダッシュボード > もっと見る から、「ダッシュボードをコピー」をクリックすると、その後の操作において画面の読み込みに時間がかかります。また、コピーしたダッシュボードを貼り付けようとすると、プルダウンに大量の「貼り付ける」という項目が現れますが、貼り付ける操作自体は問題なく行うことができます。 ブラウザをリロードすることで、画面読み込みに時間がかかる事象と、プルダウンに大量の「貼り付ける」という項目が表示される事象は解消されます。