Things Cloudの紹介

Things Cloudでは車、家、機械など遠隔にあるモノを管理するための可視性の高い制御プログラムを提供することができます。


お知らせ

Things Cloud で提供されているイベント処理機能(CEP/EPL)に関し、 以下の変更 を予定しております。

  • 実施時期 2021年度(12月予定)
  • 変更内容
    • Apama によるストリーミング処理機能のリリース
    • それに伴う、現行イベント処理機能のサポート終了(スマートルールは引き続きご利用いただけます)

概要

Things Cloud は以下のものを提供します。

これら機能は全てクラウドベースの登録サービスより利用可能です。これによりRAD(迅速アプリ開発)や注文開発とは根本的に違うIoTソリューションを提供することができます。追加料金なしで既存の多くの機能をすぐに使用開始できます。 ITインフラ(ホスト、ネットワーク、セキュリティー、ストレージ、バックアップなど)やIT管理(全てのユーザーのソフト使用可否管理など)の設計簡略化に大きく貢献できることも特徴の一つです。

Things Cloudはインターネット上でも使用が可能で、とくにモバイルネットワークですぐ使えるように設計されました。以下では各機能の詳細を簡単に紹介します。

Things Cloud

Things Cloudの規約に関しては https://www.ntt.com/about-us/disclosure/tariff.html よりご覧いただけます。

デバイスキットとソフトウェア・ライブラリ

Things Cloud は、IoTデバイスや他のIoT関連データソースをThings Cloudと連携させるための幅広い機能を提供しています。

デバイスが完全に独自仕様のランタイム環境を使用できる場合は、 MQTTSmartREST2 を使用できます。これらは、最小構成のシステムまで、現在のインターネットに接続されたほぼすべてのデバイスで利用できます。

MQTTREST を使用したデバイス統合の詳細については、デバイスSDKガイド をご覧ください。

モバイル接続サポート

Things Cloud はどんなタイプのインターネット接続でも安全に接続できます。たとえ断続的で帯域幅の制限される一方向接続(NATなどの通信)でも対応可能です。必要に応じてどんなデバイスもほぼリアルタイムで遠隔制御できます。

会社のネットワーク・インフラの構成変更を要求せず、ほとんどどこからでも利用できるため、モバイル・インターネット接続は IoT アプリを使用するのに最も適した環境です。とくにM2M SIMカードのフリーローミング用モバイル接続が理想です。大幅な帯域が必要なヒューマンマシンインターフェースをもつWebアプリケーションのような制限は Things Cloud にはありません。Things Cloud ではVPNやグローバル固定IPアドレスなどは必ずしも必要ではありません。

デバイス管理

Things Cloud対応デバイスを使用すると以下の広範なデバイス管理が可能になります。

デバイス管理の深さは使用しているデバイスの機能に依存します(例えばファームウェアの遠隔アップグレードに対応していないデバイスを使用している場合、Things Cloud からも遠隔アップグレードは利用できません)。独自のデバイスを接続する方向けに デバイス管理ライブラリデバイス SDK ガイド が公開されております。

Device Management

可視化と遠隔制御

Things Cloudでは最新のウェブ・ユーザー・インターフェースより感知データを一元に可視化します。遠隔制御も特定ユーザーに許可すれば可能になります。

ユーザー・インターフェースはコンフィグなしで自動的に接続されたデバイスに適応します。例えば、遠隔で再起動可能なデバイスと接続すれば、再起動ボタンが現れます。また光感知データを送るデバイスと接続すればセンサーが読み込んだデータのグラフが現れます。

ユーザー・インターフェースは使用するブラウザにも適応します。例えばスマホやタブレットを使用していれば限られたスクリーンのサイズに合わせてインターフェースも最小限表示に変更されます。

どのようなデバイスで感知データを収集してもセンサーライブラリでセンサーや制御のタイプが自動的に正しく表示されます。

Dashboard

カスタム化

すでにこれまでにご紹介した機能により、幅広いデバイス管理、可視化、制御オプションが提供されます。

さらに可視化のカスタマイズ、新しい制御ウィジェット、カスタムビジネスロジックが構築可能です。 Things Cloudでは、以下の例のような追加カスタマイズを行えます:

Rules

API

Things Cloudはその全ての機能をプログラミング・インターフェース(API)として公開しています。これはThings Cloudの標準的機能の範囲を超えて、各ユーザーの独自アプリケーションやデバイスなどへの拡張も可能という意味です。

既存のM2MやIoTプラットフォームとは違い、Things Cloud は内部的にも全く同じAPIと可視化インターフェース技術を使用しています。これにより新たなIoTデバイスを作成、利用することが可能になっています。Things Cloud の API と可視化インターフェース技術を習得するだけでデバイスからアプリケーションまでの完全なソリューションを独自に構築することができます。

Things Cloudは現在のインターフェース技術で幅広く使われているHTTPとRESTを使用します。小さなマイコンからデスクトップPCまで幅広いインターネット接続デバイスでの使用が可能です。安全なHTTPSを使用し、高い安全性を確立しています。

Things Cloudのプラグイン概念で新しいユーザーインターフェースを作成し、シームレスに既存のプラットフォームを拡張することができます。

詳細をもっと知りたい方は

基本的なコンセプトについては、コンセプトガイドの下記の章をご参照ください:

概略

Things Cloudは独立したデバイスとアプリケーションを管理するIoTプラットフォームです。 あなたのデバイスとアセットを効率的に接続して管理し、それらをリモートで制御することができます。