Things Cloudの紹介

Things Cloudの紹介

Things Cloudでは車、家、機械など遠隔にあるモノを管理するための可視性の高い制御プログラムを提供することができます。

概要

Things Cloud以下のものを提供します

  • クラウドへ移行するための Things Cloud 対応デバイスとアプリケーション。
  • Webよりデバイス管理、データの可視化、遠隔制御を可能にする機能。
  • リアルタイム処理 ルールと アプリケーション開発を使用した迅速なカスタム化の実現。
  • 既存の機能を拡張するAPI、またはERPやCRMなどの外部ITサービスとThings CloudをつなぐAPIの提供。Things CloudではHTML5で作成したアプリも使用可能。

全てクラウドベースの登録サービスより利用が可能になります。これによりRAD(迅速アプリ開発)や注文開発とは根本的に違うIoTソリューションを提供することができます。追加料金なしで使用開始が可能です。 ITインフラ(ホスト、ネットワーク、セキュリティー、ストレージ、バックアップなど)やIT管理(全てのユーザーのソフト使用可否管理など)の設計簡略化に大きく貢献できることも特徴の一つです。

Things Cloudはインターネット上でも使用が可能で、とくにモバイルネットワークですぐ使えるように設計されました。以下では各機能の詳細を簡単に紹介します。

Things Cloud

デバイスキットとソフトウェア・ライブラリ

Things Cloudでの機能

Things Cloudは多数のデバイスを接続でき、即日使用可能なソフトウェアや例を多数記述したソフトウェア・ライブラリを搭載しています。 位置情報、OBUと自販機用テレメトリ・デバイスなどの専門装置の事例もあり、Raspberry PiNetCommルーターなどの一般的な装置を作成できるREST APIを用意しています。REST APIは”RESTについて”の章でもっと詳細に説明します。

これらの特定のデバイスでは、修正をほとんど入れずにソフトの使用が可能です。もし利用したいデバイスが独自環境の場合でも Things Cloud の REST API を使用すれば Things Cloud を使用できます。ネット接続デバイスであればどんな小さなシステム上でも使用が可能です。

接続デバイス例

モバイル接続サポート

Things Cloud はどんなタイプのネット接続でも安全に接続できます。どんな断続的で帯域幅の制限される一方向性な接続(NATなどの通信)にも対応可能です。必要に応じてどんなデバイスもほぼリアルタイムで遠隔制御できます。

会社のネットワーク・インフラを通じずにどの場所からでも”境界を超えて”稼動を可能にするモバイル・インターネット接続は IoT アプリを使用するのに最も適した環境です。とくにM2M、SIMカードのフリー・ローミング用モバイル接続が理想です。大幅な帯域が必要なヒューマンマシンインターフェースをもつWebアプリケーションのような制限は Things Cloud にはありません。Things Cloud ではVPNやグローバル固定IPアドレスなどは不要です。

デバイス管理

Things Cloud対応デバイスを使用すると以下の広範なデバイス管理が可能になります。

  • ハードウェアとモデム情報管理。
  • 接続の監視。
  • 一元化されたエラー・マネジメントとサービス・レベルの監視。
  • コンフィグ管理。
  • ソフトウェアとファームウェア管理。
  • デバイス統計のグラフ化。
  • 遠隔制御(リスタートボタンやスイッチなど)。
  • イベント・リストやオペレーション・キューなどの障害対応。

デバイス管理レベルは使用しているデバイスの機能によります。(例えばファームウェアの遠隔アップグレードに対応していないデバイスを使用している場合、同じく Things Cloud でもアップグレードは適用されません) 独自のインターフェース・デバイスを使用する方にもデバイスマネジメントライブラリREST開発ガイド は公開されております。

デバイスマネージメント

可視化と遠隔制御

Things Cloudでは最新のウェブ・ユーザー・インターフェースより感知データを一元に可視化します。遠隔制御も特定ユーザーに許可すれば可能になります。

ユーザー・インターフェースはコンフィグなしで自動的に接続されたデバイスに適応します。例えば遠隔で再起動可能なデバイスと接続すれば、再起動ボタンが現れます。また光感知データを送るデバイスと接続すればセンサーが読み込んだデータのグラフが現れます。

ユーザー・インターフェースは使用するブラウザにも適応します。例えばスマホやタブレットを使用していれば限られたスクリーンのサイズに合わせてインターフェースも最小限表示に変更されます。

どのようなデバイスで感知データを収集しても センサー・ライブラリでセンサーや制御のタイプが自動的に正しく表示されます。

ダッシュボード

カスタム化

すでに上記であげた機能だけでも幅広いデバイス管理、可視化、制御オプションが可能ですが、カスタム化についてはどうでしょうか?以下ではThings Cloudの多岐にわたるカスタム・オプションを紹介します:

  • アラームルールを作成し、優先順位を設定したり、通知レベルの変更、SLAパラメータを定義
  • リアルタイム を使用し、リアルタイムの業務ルールの作成が可能。例えば重要な問題が起きた時のメール通知や自動トリガー・アクションなどの設定が可能
  • ダッシュボードを最も重要なKPIグラフとして設定
  • Things Cloudのアプリケーションに新機能を与えるプラグインの登録

ルール

API

Things Cloudはその全ての機能をプログラミング・インターフェース(API)として公開しています。これはThings Cloudの標準的機能の範囲を超えて、各ユーザーの独自アプリケーションやデバイスなどへの拡張も可能という意味です。

既存のM2MやIoTプラットフォームとは違い、Things Cloud は内部的にも全く同じAPIと可視化インターフェース技術を使用しています。これにより新たなIoTデバイスを作成、利用することが可能になっています。Things Cloud の API と可視化インターフェース技術を習得するだけでデバイスからアプリケーションまでの完全なソリューションを独自に構築することができます。

Things Cloudは現在のインターフェース技術で幅広く使われているHTTPとRESTを使用します。小さなマイコンからデスクトップPCまで幅広いインターネット接続デバイスでの使用が可能です。安全なHTTPSを使用し、高い安全性を確立しています。

Things Cloudのプラグイン概念で新ユーザー・インターフェースを作成し、シームレスに既存のアプリケーションを拡張することができます。

詳細をもっと知りたい方は

基本的なコンセプトについては、コンセプトガイドの下記の章をご参照ください。

概略

Things Cloudは独立したデバイスとアプリケーションマネジメントのIoTプラットフォームです。 あなたのデバイスと資産を効率的に接続して管理し、それらをリモートで制御することができます。

任意のネットワークを介してデバイスとアセットを接続します。 状態を監視し、リアルタイム分析を生成します。 *状態や環境にすぐ反応できます。